« ようやく見たCSIとFBI | トップページ | 「ウェルカム・ホーム」(トード・ザ・ウェット・スプロケット) »

2005年4月21日 (木)

「「電車男」は誰なのか」(鈴木淳史)

副書名:“ネタ化”するコミュニケーション
中央公論新社2005年

題名だけ見ると話題の「電車男」についての謎本のような内容かと思うが、実際に読んでみると、むしろ2ちゃんねるについての考察に多くページが割かれている。
コミュニケーション・ツールとしての2ちゃんねるについての様々な指摘についてはフムフムと納得する部分も多かった(納得できない所もあるが)。板内のやり取りの中で、取り上げられる内容よりもコミュニケーションする事自体が重要という点では、まさに「メディアはメッセージである」を実現したものといえるだろう。2chはメディアの最先端の存在なのであろうか。

この本の結論は、電車男が誰かとか本当に実在するのかなどと考えるよりも、ネタはネタとして楽しもうよ、となっている。
つまり「ネタにマジレス、カコワルイ」ということであろう。
しかし、ネタであろうとあるまいと、詮索したくなるのは人の世の常ではないだろうか。……などととマタ~リと考えてみました。

|

« ようやく見たCSIとFBI | トップページ | 「ウェルカム・ホーム」(トード・ザ・ウェット・スプロケット) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/82416/3791633

この記事へのトラックバック一覧です: 「「電車男」は誰なのか」(鈴木淳史):

« ようやく見たCSIとFBI | トップページ | 「ウェルカム・ホーム」(トード・ザ・ウェット・スプロケット) »