中の人など!
WOWOWで17日に放映された『CSI:4 科学捜査班』の「#5 心優しき獣たち」が非常~に面白かった。
動物に憧れるあまり、自ら着ぐるみを着て動物のごとく振舞う人々が登場する。彼らは「PAFコンヴェンション」という大会を開き、さらには秘密クラブでメスオスくんずほぐれつまでしたりする。犯罪の捜査で、着ぐるみを脱ぐように言われても断固拒否する。あたかも(吉田戦車のマンガではないが)「中の人などいない!」と言わんばかりである。しかも、セクスィ~な雌ネコがしぶしぶ着ぐるみ頭部を取ると中の人物は……という次第。恐ろしいもんだ。
もちろんドラマなんだから誇張などがかなり入っているとは思うが、それにしてもオドロキの世界である。コンヴェンションまで開くほどの数がいるのであろうか……いそうに思えるところがまたコワイ。
まだまだ広い世界には知らぬ事がたくさんあるのう、と思わず反省したのであった。
2chのスレッドでは、最近話題になっている二本足で立ち上がるレッサーパンダのニュースを思い出したという感想が幾つかあったが、それを読んでから私もあのニュースを見る度に『CSI』の着ぐるみ人間を思い出して笑いが止まらないようになってしまった。どぉーしてくれる!
さて、皆さんここでCMタイムですよっ。
「トーキングヘッズ叢書 №22 異装~きしょかわいさのパラダイス!」
も着ぐるみの話題を扱っています。興味を持った方はぜひ一冊お買い求め下せえ。
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