« 「真夜中のピアニスト」はロマン君ファン限定映画 | トップページ | 「「おろかもの」の正義論」(小林和之) »

2005年11月16日 (水)

「ティム・バートンのコープスブライド」:死者の国はいつもお祭りだー

監督:ティム・バートン、マイク・ジョンソン
声の出演:ジョニー・デップ、ヘレナ・ボナム=カーター
イギリス2005年

はっきり言って『チャリチョコ』よりこっちの方が面白かった!
悪趣味でキュートで楽しい \(^o^)/
見てる間中、ずっとニヤニヤ笑ってしまったよ。(^^)

成金の息子にして、ちょっと根暗なビクター君が顔も見たことない貴族のお嬢様と政略結婚することに。だがドジな彼は結婚式のリハーサルも失敗続き。森の中で一人練習するうちにウッカリ死者の花嫁に指輪をはめて誓いの言葉を述べてしまうのであった。

それで、死人の国に連れてかれちゃうわけだが、なぜか生者の世界はモノクロで住人もみんなイヤな奴だったりひねくれてたりするのに対し、冥土はカラフルでみんな親切で暖かい。楽しいキャラクターばっかり--蜘蛛オバサンとかホネ長老とかホネ犬とか。
ミュージカル仕立てになってるのは事前に知らなかったのでちょっとビックリ。

で、楽しかったんだけどさ、ビクター君死人の花嫁と生きてる花嫁の間を行ったり来たり優柔不断過ぎ。よっ!ゞ(^^ )モテる男はつらいねー……じゃなくて、もうちょっとシャッキリしろっつーの(*`ε´*)ノ☆バーロー
あと、ビクトリア嬢もあきらめるの早過ぎ。もう少しなんとか頑張って欲しかった。
という訳で、死人の花嫁さんの健気さのみに寄りかかったストーリー展開にはちょっと不満であった。

二人で連弾する場面が良かった。クレイアニメの質感も素晴らしい。ホネ犬が転がってみせるところでカラコロ音を立てるのなんか芸が細かくて笑っちゃう。
主人公はJ・デップというよりエイドリアン・ブロディに似ているという感想を見かけたが、ホントにクリソツ。実写版だったら間違いなく彼にキャスティングするだろう。


主観点:8点
客観点:7点

|

« 「真夜中のピアニスト」はロマン君ファン限定映画 | トップページ | 「「おろかもの」の正義論」(小林和之) »

コメント

こんばんは〜 TBつけさせてもらいました。
『コープス・ブライド』はさわやか革命さんの波長にも合ったのか、なかなか良い点もらってますね。私もうれしい。
たしかにビクター君はなさけない。もうどうしょうもないとあきらめてましたが。(そんなにつきはなしたらいかんか?)
ティム・バートンは『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』といい、人形アニメをつくると、ミュージカルしてしまうのでしょうか。

投稿: しの | 2005年11月17日 (木) 21時15分

コメントとTBどうもです。
細かいギャグやジョークもおかしくて良かったです。「死んだふり!」とか。
そう言えば、「チャリチョコ」もちょっとミュージカルっぽかった--っても、歌はそもそも原作に出てくるんですね。

投稿: さわやか革命 | 2005年11月19日 (土) 07時24分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/82416/7137604

この記事へのトラックバック一覧です: 「ティム・バートンのコープスブライド」:死者の国はいつもお祭りだー:

» 『ティム・バートンのコープス・ブライド』 [おたくにチャイハナ]
 私は、全作品を観ているわけではないけれど、ティム・バートンの映画はけっこう好き [続きを読む]

受信: 2005年11月17日 (木) 21時04分

» 「ティム・バートンのコープスブライド」展 - 開催決定!! [ティム・バートンJP-TimBurtonJP]
12/9(金)〜1/2(月)にかけて「ティム・バートンのコープス ブライド」展が... [続きを読む]

受信: 2005年11月20日 (日) 23時49分

« 「真夜中のピアニスト」はロマン君ファン限定映画 | トップページ | 「「おろかもの」の正義論」(小林和之) »