「大貫妙子ピュア・アコースティック・クリスマス2005」:この日が誕生日だったそうな
共演:フェビアン・レザ・パネ、金子飛鳥カルテット、吉野弘志
会場:東京国際フォーラム
2005年11月28日
年末恒例の大貫妙子のアコースティック・ライヴである。私は今年で何回目だかもう分からなくなってしまった。ただ当然、アコースティック向けの曲ばかりをやるので、どうしても毎回似たような曲目になってしまう。
ということで最近は一年おきぐらいに行くようになってしまった。それでも今年はプレオーダーでエイヤッと注文してみたら、結構いい席が取れたので嬉しかった。普通に買ったんじゃ二階席の奥の端っこみたいな所になってしまって、オペラグラスでも無いと舞台の上が何がなんだかワカラン状態なのよ。
大貫妙子は赤いショールに薄墨色(?)と黒の中間ぐらいのドレスで登場。前半はちょっと声の調子が悪いように思えたが、段々上り調子で良くなってった。今回は途中のお召し変えもなかったし、また以前より曲目が少なく間のおしゃべりも短くなってしまったようだったのは気のせいか?
それに、これまた恒例のアンコール時のファンのプレゼント行列も昔に比べると短くなってしまった。前なんて、渡し終わるのに10分ぐらいかかってたのにさ。昔のファンは今いずこじゃ(?_?)
プレゼントを渡す人は女性の方がいつも圧倒的に多いが、数少ない男性は心なしかオタクっぽい人が多いのは笑ってしまった。(笑っちゃいかんのだが)
アンコールの一曲めは最新盤にも入っていた「春の手紙」で、これがとーってもよかった。元々名曲ではあるが、ほんとにシミジミシミジミした気分(´_`)になった。感動です。また来年もよろしくっという気分になった。
ところで、近くの席にアンコールが始まる少し前ぐらいにようやくやって来たサラリーマン風の男性がいた。仕事が抜けられなかったのだろうか、気の毒過ぎ~(+_+)
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