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2006年1月 2日 (月)

今年の行きたいコンサート

関係ないけど、今年のカレンダーはエドワード・ゴーリーの絵本『ギャシュリークラムのちびっ子たち』であります。一月になる前から既にAのエイミーちゃんが階段を転げ落ち、Bのバージルくんが熊に襲われて殺されております。スゴイね。(^^)

さて、今年はモーツァルト・イヤーなのである。ということは、モーツァルト関連のコンサートが腐るほどに催されるわけだ。
で、そうなると、バッハをやってたような演奏家もみんなモーツァルトをやるので、当然バッハやバロック関係のコンサートは減少してしまうのである。モーツァルトは守備範囲外の私にとっては、今年はじっとガマンで堪え忍ぶしかない年なのだ。

古楽専門誌「アントレ」に今年のコンサート情報が乗っているので、参考にして行きたいコンサート及び既にチケット購入済のを挙げてみる。

ムジカマーノ(1月)-リュート奏者ヤコブ・リンドベルイのグループ。ダウランド&パーセルは購入済、モンテヴェルディの方をどうするか未だに迷い中。
ヘンデル:オラトリオ『ヘラクレスの選択』(1/13)-既に購入済
ヴェルサイユの祝祭4(1/22)-購入済

ヴィヴァルディ:『バヤゼット』エウローパ・ガランテ(2月)-購入済。パロック・オペラ、こりゃ楽しみだー。
ガエタノ・ナジッロ(3月)-バロック・チェロ、購入済、最後の一枚をゲット。
バッハ・コレギウム・ジャパン(4月~)-BCJは定期会員なので全回購入済み。
ホプキンソン・スミス(4月)-リュート、前回の所沢公演では恐るべきアクシデントが……(>y<;) 今回はどうなるか?

ラ・プティット・バンド(5月)-プレオーダーでチケット確保する予定。
レッド・プリースト(6月)-二種類のプログラム両方ともゲットするぞー。
目白バ・ロック音楽祭(6月)-去年はチケット買って行けなかったので、今年は頑張りたい。

ムジカ・アンティカ・ケルン(10月)-ちょっとビミョ~で考慮中。
グスタフ・レオンハルト翁(10月)-考慮中。毎回来日するたびに「これで最後か」とあおるのはやめて頂きたい。
アリオン・バロック・オーケストラ(11月)-チェロのヤープ・テル・リンデンのアンサンブルだそうな。ヘンデルのアリア集。
ラモー:『レ・パラダン』レザール・フロリサン(11月)-おお、クリスティ指揮のバロック・オペラがこの目で見られるとは! でも、ダンスや演出がビミョーで賛否両論とか。とにかくゲットするぞー。
アーノンクール&ウィーン・コンツェントス・ムジクス(11月)-行くとしたらオール・バッハ・プログラムですね。考慮中。

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