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2006年4月29日 (土)

開催前から「炎上」?していた「カルティエ現代美術財団コレクション展」(東京都現代美術館)

CLick for Anti War」経由で知った「東京都知事、現代美術を腹にすえかね」を読んだ。

「リベラシオン」の記事だから差し引いて読むとしても、開催側の最高の地位にある人物が、アーティストやコレクションの責任者ご本人たちを前にケナすというのはスゴイもんである。(だって、金払っているとはいえ丸借りさせてもらったわけだし--)
その度胸には頭が下がるというか、感心するっちゅうか……(;^_^A よほどの○○○か、○○か、○○○○でなくては出来ません。(○の中にはあなたの好きな言葉を入れましょう)

これを読んで、俄然この展覧会を見たい気が湧き上がって来たぞ。
「巨大な母親像」って、チラシを最初見てた時には実際の人物写真家とばかり思ってたんだけど、大きなインスタレーションだったのねー。今チラシを見直してみて初めて周囲に人間が立って見ているのに気付いた。どういう文脈で言ったのか記事では分からないが、どうみても「赤ん坊の目」には見えん事は確かである。

東京都写真美術館の「私のいる場所」は忙し過ぎていけなかったが、こちらは絶対行くぞー。(単なる野次馬根性?)
皆さんも必見ですよっ(^-^)/ 期間7/2まで。

ああっ、気付いたら森美術館もワタリウムもまだ行ってない! 特に森美術館は連休中には近づきたくないんだが、終わっちゃうしなあ(泣)

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