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2006年6月19日 (月)

目白バ・ロック音楽祭だよ!ドッコイ その2

寺神戸亮ヴィオロンチェロ・ダ・スパラ・リサイタル
バッハ:無伴奏「チェロ」組曲
会場:目白聖公会
2006年6月17日

一部で話題騒然?の楽器ヴィオロンチェロ・ダ・スパラの独奏会。ヴァイオリニストの寺神戸亮がバッハの無伴奏チェロに挑戦!ということで評判になり、早々に満員御礼で売切れ。追加公演もまた売切れたぐらいである。

先に行なわれた追加公演(先にやっても「追加」とはこれ如何に(^^?)では、弦が切れてしまったそうだが、この日もガット弦にはあまり調子良くなさそうな気候。開演前にエアコンをフル稼働させていたが、演奏中には付けられないのでムシムシとして暑かった。アクシデントは別に起こらなかったのでよかったけど。

私はスパラの独奏は初めて聴くので楽しみにして行ったら、なんと柱の影になって寺神戸さんも楽器もほとんど見えないような座席だった! わーん、金半分返してくれ~。

スパラの音は以前も書いたが、ビミョ~としか言いようがない音で、よく言えば「穏やか」、悪くいえば「気が抜けた」となるだろう。途中の解説話にも出てきたが、確かにファゴットの音にも似ている。
従って無伴奏チェロに付きまといがちな「求道」的あるいは「崇高」的イメージは、霧散してしまう。寺神戸さんもチェロのレパートリー弾けるのが嬉しくてたまらない、という感じだった。
こちらの《肩に掛けて弾くチェロ 「ヴィオロンチェロ・ダ・スパラ」を聴く》を読むとさらに納得。確かに舞曲的性格が強いリズミカルな曲はよかったけど、アンコールの「サラバンド」みたいなゆったり聞かせる曲だと今イチだったような。

まだ「開発途上」なイメージなんで、「チェリスト無用(~ ^~)の非情な楽器」になるのかどうか今後の展開に期待というところだろう。

なお、テレビの取材が入っていた。どこの番組なんだろうか?
今日は忙しくてサ店に入る余裕はなかったので、代わりにパン屋で夕食用に購入して地元に利益還元。おいしかったです。(^^)

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