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2006年6月29日 (木)

目白バ・ロック音楽祭だよ!ドッコイ その3

“韓流”バロック・カクテル
演奏:パク・スン・ヒ、ジ・ヨン・キム
会場:目白聖公会
2006年6月23日

なんでも「ドイツワールドカップ出場記念 日韓交流コンサート」だそうである。現在、韓国は古楽の勃興期にあたっていて新しい演奏者や色んなムーブメントが起こっているもよう。それに、日本では一回しか開けなかったヘレヴェッヘのコンサートをなんと三回もやったらしい。景気の違いもあるだろうが、大したもんである。
--ということで、あちらの演奏家はどんなもんかいなという好奇心もあって行ってみた。会場はまた目白聖公会だ。

だが、驚いたのはなんと百人の収容の会場になんと半分ぐらいしか入ってなかったこと。日本では全く無名の人たちとはいえ、こりゃひどい。宣伝手抜きぢゃないの?
おまけに、ステージ両脇に立っているあの黒い箱型のものはスピーカー……(?_?) こんな小さな会場じゃ必要ないと思うんだけど(演奏中も使っていたようには思えなかったが?よく分からんかった)なんなんだろう。

編成は日本人のチェンバロ、ガンバ、リュートに韓国側のバロック・ヴァイオリンとテノールが加わるというもの。
まず、ヴァイオリンのジ・ヨン・キムが登場してコレッリを演奏。外見も気の強そうな様子の女性だが、弾きぶりもかなり個性的な感じ。(テクニック的な事はトーシロなので分からず)独奏はその他、ムファット、バッハなどの定番曲だった。

一方、テノール歌手のパク・スン・ヒは滑らかな美声であったが、逆に言えば押しが弱い印象。カルダーラの曲ではそれが裏目に出て、楽器に埋もれてしまったような感じだった。
日本人側の演奏者はみな良かった。特に櫻井茂のガンバがス・テ・キ(*^-^*)ポッ

前半の途中で曲が長過ぎて演奏時間が長くなってしまうので部分的にカットすると、アナウンスがあったのだが、なんで??? そんなことは前もって分かると思うんだけど。
それとも、またもその日はムシムシして会場のコンディションが悪かったせいだからだろうか。
いずれにしても、空調設備が使えない会場でやるのならあと一か月は早めに開催しないと無理じゃないかと思える。

ところで「ワールドカップ出場記念」というのなら、どうせだったら日韓に加え独・伊・オランダ・仏など各国の演奏家を集めて(ついでにブラジルのN・フィゲイレドも)火花飛び散る熱演バトルで、客がコーフンして乱闘するようなライブをやって欲しい。

この日は前回行った店で前とは違う種類のケーキとコーヒーを注文。パン屋でパンを購入して、さらに本屋では「ミュージック・マガジン」を買う。もう、地元の店に貢献しまくった(大袈裟(^o^;)のであった。

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