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2006年9月 2日 (土)

本のない図書館その後

最近、特定のリンク元から当ブログを見に来る人が目立ったので逆にたどってみました。
《矢祭町関連blogリンク集,のようなもの》という記事です。

過去の当ブログ記事《本のない図書館を、図書館と言えるかっつーの!(怒)》がリンクされておりました。
さらに「面白いな,と思ったのは異議を唱えているblogが,ことこの件については感情的とも思える言葉遣いで矢祭町を非難している割には,矢祭町のその後を追いかけている例が皆無に近いことですね.」というのも正しく当てはまっているではありませんか。
もっとも「感情的な」文体はこの記事に限らず当ブログ全般の傾向であり、全てにおいて口汚く罵ったりホメたりしているのだと言い訳させて頂きましょう。

ただ「賛同・反発の別が必ずしもblog主の政治的立場とは関係が無いことも,なかなか興味ぶかいことです.」というのはよく理解できませんでした。この事に関する意見に政治が何か関わってくるのでしょうか?

というわけで、指摘にお応えして矢祭町図書館について後追いをしてみました。
まず大元の矢祭町HPより《新設図書館の本、寄贈呼び掛け》および毎日新聞記事より《矢祭町:寄贈本10万冊突破 分類整理急ピッチ》です。
こちらを読みますと本当に既存の建物を町民の希望で改修したというようで、私が前回の記事で書いた「ハコモノ行政」というのには当たらないと思いました。ここは訂正したいと思います。(ただ、資料の優先度が低いという点は変わらないですが)

8月31日で寄贈冊数が14万7千冊というのは驚きです。人々の善意によって素晴らしい~ \(^o^)/と喜ぶ前に、こんなに集まって整理が大変そうとか、収蔵スペース3万6千冊分なのにどうするのか心配になってしまいます。
「大切に保存し、活用いたします」と書いてあるのだから、いくら「使えなさそう」と認定した本でもうかつに廃棄は出来ないだろうし、出来たとしても廃棄にも金がかかるし、それとも書庫代わりにずっと倉庫を借りるのか--。それにしてもボランティアでこれだけの作業をやってらっしゃる方々、ご苦労さまです。

この状態で開館後に新刊本を購入したとしても入るスペースがあるのか、なんてことまで心配ですが、余計なお世話ですね。それからいくつか他の記事を見た限りではもしかして資料のコンピューター登録もしてない? ブラウン式かカード式で貸し出すのでしょうか?
でも、なんにしろ図書館のトの時もない無図書館地域よりはまし。住民の力で作り上げる図書館を今後も注目したいと思います。


なお本筋の話題とは外れますが、リンク元のブログを読んでみて、ある種のネットにおける主張の表出の方法の典型というようなものを漠然と感じました。まあ、単なる感想ですが。

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コメント

はじめまして
私が、矢祭町に問い合わせたところ、現時点では、PCでの蔵書管理は行わず、カードだけで管理するそうです。本を買うお金が無いのですから、PCを買うお金も無いのは当然ですけど。

投稿 通りすがりの者です | 2006年9月 3日 (日) 21時50分

情報ありがとうございます。
カードで管理ですか……人海戦術を取ったとしても、キビシイですねー。
PCもそれほど古くない中古品(^^;)をどこかが寄付してくれるといいんですが。

投稿 さわやか革命 | 2006年9月 4日 (月) 23時06分

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