« 「シャーロットのおくりもの」(字幕版):人間の暴挙に○○の力で対抗 | トップページ | 正月の一枚(ロック編) »

2007年1月 2日 (火)

正月の一枚

他のクラシック系ブログで新春に聴く最初のディスク紹介、みたいのをやっている所が多いので早速真似してみました。(^^ゞ

J・サヴァール「マラン・マレ:ヴィオール曲集 第4集」(ALIA VOX)

三十年前に出した録音では一枚ものの抜粋ヴァージョンだったが、この度の新録は完全版の二枚組となっている。ペドロ・エステヴァンのパーカッションなんかも入ってる曲があって、舞曲っぽく賑やかな感じ。
録音のせいもあるだろうけど、サヴァールのガンバはますますギコギコ感が強まり、さらにアンタイのチェンバロまでガシャガシャしてたりして、全体がノイズの塊みたいな曲もある。美しさや均衡を求める人には耐えがたいだろうが、これがまた心地よいのだよねえ~。
老いてますます過激!とはこのことよ。

| |

« 「シャーロットのおくりもの」(字幕版):人間の暴挙に○○の力で対抗 | トップページ | 正月の一枚(ロック編) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 正月の一枚:

« 「シャーロットのおくりもの」(字幕版):人間の暴挙に○○の力で対抗 | トップページ | 正月の一枚(ロック編) »