スコラ・カントールム第16回定期演奏会:またも時間を間違える
毎年度末頃に定番となったスコラ・カントールムの定期に行く。だが、周囲の道を見回しても会場に向かう人影はない。なぜだ(?_?)と焦った私は半ば駆け足で向かった。
なんと、開演時間を間違えていたのだった。ちゃんとチラシで確認したはずなのに……なぜだー(>_<)
既に始まっていて、しばしロビーで待つ。
ということで第一部前半のコーニッシュやバードの合唱曲は聞けなかった。後半のジェズアルドの『聖木曜日のレスポンソリウム』でようやく中に入れる。
なかなか、生では聞けない曲目なので嬉しい限り。でも、ジェズアルドというイメージからすると地味な感じの曲か。
休憩を挟んでアンドレ・カンプラの『レクイエム』。こちらではプロの歌手や演奏家もさらに参加。ただ、独唱者も後ろに引っ込んでコーラスと並んで歌うという形なので、あまり突出して目立つという感じではない。おフランス宮廷の雅な雰囲気が横溢した演奏だった。レクイエムといっても、とても華やかな感じ。それがよく出ていたと思う。
来年は時間を間違えないように気をつけなくっちゃ。
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