目白バ・ロック祭りだ、ワッショイ!その6
ライン川を渡りながら作曲したアルマンド
演奏:渡邊孝
会場:雑司が谷音楽堂
2007年6月18日
雑司が谷音楽堂は収容人員50名くらいの小さくて瀟洒なホール。だが、目白駅より徒歩十数分である。天気は梅雨とは名ばかりの好天でしかも、今日は昼の2時からの開始だ。
あ、あぢあぢあぢ……(~Q~;A
死む~(@_@)
たどり着いた頃には、中華まんだったらホッカリホカホカ食べ頃状態の熱さに全身なっていた。
しかし、さすが小さいとはいえ正式なホールなので中はエアコンでヒンヤリしていて超快適であった。文明バンザイ \(^o^)/
渡邊氏は昨夜も聴いたリクレアツィオン・ダルカディアの鍵盤奏者である。本日は単独でフローベルガーだけのプログラム。
フローベルガーというと--名前は聞くが実際ちゃんと聴いた覚えはない。以前、CDを一枚ぐらい買ったような気もするが……といった程度。
曲目は組曲を中心に編成。その組曲には彼が出くわした事件などがタイトルに付けられているが、別に「強盗にあって金を取られてクヤシイッ」とか「船で目を覚ましたら周囲に誰もいなくてビックリ」などという情景が直接に曲で示されているわけではない。
ひたすら流麗なチェンバロの響きを身近な空間で堪能したひとときであった。
ラストはフェルディナンド3世へのラメントで、アンコールは同じく4世へのラメントだった。
二階席にR・Dのメンバーが何人か聴きに来ていた。チェロの懸田氏はTシャツ着た普通のオニーサンだったよ……って、当たり前か。
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