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2007年11月 4日 (日)

「トリオソナタ集1&2全曲演奏会 第2回」:風雨にも負けずブクステフーデ

071104
ブクステフーデ没後300年記念
演奏:桐山健志、風早一恵、平井み帆
会場:近江楽堂
2007年10月27日

早いものであっという間に第2回目である。こちらが第1回目の感想。
ちょうど台風の日だったんで、出かける時に雨風が最高潮。仕方なく防水靴を履いて出かける。

前回と合わせて作品1と2の全曲演奏となる。
ブクステフーデのソナタは、途中でチェンバロの平井み帆が語っていたように、まことにエモーショナル。三人とも劇的に丁々発止とぶつかり合い、それぞれに見せ場が用意してある。特に1の6番と2の3番がそういう意味でよかった。
またこの時期のドイツでこれほどガンバが活躍する作品が作られていたのも意外な気がする。ガンバのファンには聞き逃せない曲だろう。

その一方でチェンバロの独奏曲は極めて怜悧な印象。フランスの鍵盤曲風の甘美な部分は全くなくて、ひたすらク~ルの極致なんだよね。

先日の、武蔵野でのF・フェルナンデス+フォンス・ムジケ楽器隊が同じ曲集から一曲演奏していたが、その時は楽器同士のかけ合いがもうちょっと甘美な印象があった。やはり弾き手の違いじゃろか。

最後に「宮さま」こと桐山さんが お世継ぎ お子様誕生を嬉しそうに報告。まことにメデタイ。X遺伝子かY遺伝子の持ち主か不明だが、やっぱり末は演奏家ですかね(^^)

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