« 「パンズ・ラビリンス」:激辛指定!楽しくも優しくも甘くもないファンタジー | トップページ | 「トリオソナタ集1&2全曲演奏会 第2回」:風雨にも負けずブクステフーデ »

2007年11月 3日 (土)

アイリス・ケネディ「タイム・トゥ・セイル」

071103
オーマガトキ 原盤2001年作

実はセカンド・アルバムの『ワン・スウィート・キッス』を先に買っで聴いていたのである。不満はないけど、今イチのめり込んで聴くというとこまでは行かなくて、今度はさかのぼってファーストを聴いてみた。

アイリス・ケネディはアイルランド出身の歌手。元・教員で90年代から地元で音楽活動を続けてきたとのこと。このアルバムでは10曲中7曲がトラディショナル・ソングで、私でも知っている超有名曲が多数収録されている。
それ以外の曲(サンディ・デニーのとか)もよい。全体的に飾り気なしの、しみじみとした味わい。

セカンドよりこちらの方が気に入った。どこがどう違っているのか分からないが、サウンド・プロダクションの微妙な差だろうか。とにかく現在の愛聴盤の一つになっている。

| |

« 「パンズ・ラビリンス」:激辛指定!楽しくも優しくも甘くもないファンタジー | トップページ | 「トリオソナタ集1&2全曲演奏会 第2回」:風雨にも負けずブクステフーデ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アイリス・ケネディ「タイム・トゥ・セイル」:

« 「パンズ・ラビリンス」:激辛指定!楽しくも優しくも甘くもないファンタジー | トップページ | 「トリオソナタ集1&2全曲演奏会 第2回」:風雨にも負けずブクステフーデ »