「6台のガンバとオルガンによるコンソート三昧」:調弦時間も6倍か
演奏:ザ・ロイヤル・コンソート
会場:日本福音ルーテル教会
2008年4月18日
一年ぶりのロイヤル・コンソート、今回はガンバ6台とオルガン1台(今井奈緒子)というメンツだ。
プログラムは英国特有の「コンソート・セット」という「ファンタジアといくつかの舞曲を組み合わせて作曲したもの」を紹介。
一番古いのはタヴァナーからギボンズ、ローズ、マシュー・ロック、パーセルまで、時代順というわけでなく、色々と取り混ぜて演奏した。ただし、前半・後半共にオルガン・ソロで開始という趣向であった。
個人的にはやはりパーセルが良かったかなー。
以前、バロック・チェロを弾いていたのを聴いたことのある武澤秀平は高音のトレブル・ガンバを担当だったが、ロウズの2台のバスガンバとオルガンによる曲の時は、福沢宏と並んでバスを弾いた。近くにいた若い娘さんたち(彼のファンか?)はウットリして聴いていたようである。
いやー、日本でもイケメンかつ才能ある若手演奏家がどんどん登場してきて、オバハンも嬉しいぞっと(^Q^)ヘヘヘ
ただ、雨で薄ら寒い日だったので、調弦は大変だったもよう。なかなか調弦が終わらないんで、その間ついウトウトしてしまって、ハッと気づいたらまだ続けてやっていたとゆう……(^^; 別に大袈裟に言っているわけではありませぬ。
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