ギターの黄金郷:イケメン若手3人+オヤヂ、じゃなくてベテラン1名
ハクジュホール古楽ルネサンス2008 第3回
会場:ハクジュホール
2008年7月9日
つのだたかしが企画して、各ジャンルの若手のギタリスト3人と共演したコンサート。
A・アッセルボーンはつのだのソロCDにも参加していたアルゼンチン出身のシンガー・ソングライター。クラシック界からは大萩康司、そしてフラメンコ・ギターの沖仁というメンツであった。
会場は満員御礼で、それぞれのファンが来ていたらしく、色んな客層がまざっていたようだ。
前半は四人が交替で得意のジャンルでソロ演奏を披露。後半は二人ずつ組んでデュオ演奏をした。曲は19世紀末から20世紀前半のものが多かったようだ。
最後は全員揃って、ロドリゴのアランフェス協奏曲をやった。四人で交互にソロ部分を回していく所など、丁々発止かつ和気あいあいとしていた。
ここに至って会場は拍手大喝采+熱気の渦となった。そして、嬉しそうに肩を組んで挨拶する若手3人を、ニコニコと見守るすっかりおとーさんモードのつのだたかしであった。
ただ、終了時間がかなり遅くなってしまって家に着いた時は疲れた( -o-) sigh...
と、かように熱気あふるるコンサートではあったが、個人的に問題だったのは私にとってツボにはまる曲がほとんどなかったことである。今度から、曲目をよくチェックしてから行くことにしよう。
ところで連チャンでハクジュホールに行ったが、どちらも冷房がきき過ぎて{{(>_<)}}寒かった。省エネで頼む。
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