「大貫妙子/ピュア・アコースティック2008」:ター坊の世界まで不景気風が?なんてイヤ~ッ
恒例の「ピュア・アコースティック」シリーズ公演である。
例の如く時間ギリギリにホールに駆け込むと、なんと(!o!)客席はガラガラで客がまばらに座っているだけ。頭の中が真っ白になったが、ハッと気づいてチケットを見ると「開場7時 開演7時30分」となっているではにゃあの
30分早く来てしまったのであった……_| ̄|○
それにつけても30分あれば山野楽器でCDを漁れたものを(火暴)ぐや゛じい゛~。
編成は弦楽4人+ピアノ+ウッドベース+ドラムであった。一番、直近のアルバムが「Boucles d’oreilles」だったんで、そのあたりの曲が中心だったようだ。
以前のコンサートでは大貫妙子が前半調子が出なくて--という事があったが、今回は最初から好調だったもよう。ただ、曲間のMCが何を喋っているのか分からなくって、客席の反応が今イチというパターンがあったのは残念であった。
これまた恒例のアンコール前のプレゼント・タイムは、不景気のせいでしょうか、めっきり人が少なくなって早く終わってしまったのは喜んでいいのやら悪いのやら。昔なんてプレゼント持った人が行列なしてて10分以上も待たされたのにのう(年寄りの愚痴風)。
そういや、客席も空席がチラホラあったのも意外。以前(インターネット販売が始まる前)は、満員御礼でチケットも入手できなかったのに……やはり不景気か
しかし、こうしてアコースティックものを聴いていると、やはりポップス・ヴァージョンというか電気楽器入れた演奏をどうしても聞きたくなってしまうのよ§^.^§
そういう要望を汲んでか1月にバンド形式で公演やるというチラシが入っていた。でもライヴハウスは一人だと行きにくいんだよねえ(′_`)トホホ
ホール公演の開催もプリーズよ
客席はやっぱり年齢高め。カップルは若い人もいたけど、一人客は30代以上中心か。特にサラリーマン風オヤヂやオバサンも多かった。
若い息子が杖付いた母親を連れて来てたのを見ると流れた歳月をヒシと感じるのであったよ(詠嘆風に終わる)
早く次のアルバムお願いします(^人^)
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コメント
いつも楽しく、勝手に拝見しております(特に映画のこと)
毎年、秋・冬の恒例にしていたアコースティック・ライヴでしたが、レポートを拝見していて「今年もうやっちゃったのかよ」と、コンサートがあったことも知らなかった自分に愕然としました。
しましたが、こういう人間がいるから空席ができるんじゃないかとも思い、やや反省。来年のライヴ、スイートベイジルじゃ、申し込み殺到でしょうね。そう思って「今回はあきらめるか」と最初に思ってしまうような人間になってしまったことを、勝手に憂いております。
でも、国際フォーラムCでも広いよなあ。
アコースティック・コンサートは、お母さん+娘という組み合わせも、多いような印象があります。
投稿: at.yamao | 2008年10月21日 (火) 13時43分
コメントありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
|「今年もうやっちゃったのかよ」と、コンサートがあったことも知らなかった自分
ええーっ、ファンとも思えませぬお言葉ですなあ(^^;
国際フォーラムとライブハウスの中間ぐらいのホールでポップス版を是非やって欲しいですね。
投稿: さわやか革命 | 2008年10月22日 (水) 22時15分