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2009年3月 4日 (水)

バッハ・コレギウム・ジャパン第83回定期演奏会:何気にお久し振り感

090304
ライプツィヒ時代1726年のカンタータ3
会場:東京オペラシティコンサートホール
2009年2月26日

なんだかエラ~く久し振りな印象のBCJ定期。よくよく考えたら、間にヘンデルなんかが挟まってるけど、定期は去年の9月以来なのだった。

オルガン曲演奏の1曲めは、楽譜消失→再発見されたというコラール幻想曲(BWV1128)であった。壮大なイメージの曲である。

今回はカンタータ演奏の前にシンフォニアBWV1045が演奏された。ソロは若松さんでトランペットとティンパニが入った華やかなもの。
カンタータでは、これまたお久し振りの野々下由香里がソリストとして登場。2年ぶりぐらいかねfuji なんかちょっとお痩せになったような気が……気のせいかしらん。
最初のBWV187の5曲目のアリアではオーボエの独奏とゴツゴツした通奏低音をバックに清楚な歌声を聞かせてもらった。キャロリンもレイチェルもいいけれど、やっぱり野々下さんも歌ってくれなきゃイヤ~ンheart02
来年度も是非お願いします--って、次の登場はモテット公演なのね。
ここでは4曲目のバス・アリアもP・コーイの背後を弦が印象的なフレーズを奏でて彩っていた。

後半のBWV39の合唱冒頭は、リコーダー二本とオーボエ二本のかけ合いで始まるという珍しいものだった。驚いたのはリコーダーの向江氏が怪我したのか腕を吊っていたこと。でも指じゃないのでリコーダー吹いてたが……それでも演奏できるんか(!o!)
この時のコーラスも見事なもんだった。
全体に、他のソリスト(ロビン、コーイ)も文句なしの出来。
ただ、花粉病のせいか私の方の集中力が終盤で途切れてしまった--というのはここだけのナイショsecretの話である。


ところでオペラシティに来る前にチケぴに寄ったら白髪頭の男性がカウンターでしきりにラ・フォル・ジュルネのチケット発売のことを質問していた。その人はどうやらネットの類いはやっていないらしいので、詳しいことがなんにも分からないらしい。
確かにネットをやってなければ、公演日程・内容も知ることができないんだからあんまりと言えばあんまりである。
若いモンやご家族連れを取り込みたいのは分かるけど、普段クラシックに金を費やしてる中高年の年齢層をないがしろにするのもどうかと思うpunch……などと言いたくなってしまったよ( -o-) sigh...

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コメント

初めまして♪
BCJの公演、私も聴きに行っておりました。
特に最後の曲が昔から好きだったので、とても楽しみました。

ところでLFJのことですが、子供連れや若い人が多い理由が、記事を拝見してわかりました。
年配者はネット音痴が多いからなんですね!(爆)
私は実家の80歳近い両親の分も、自分のと一緒にネットでチケット取ってあげてますが・・・。
(一応実家にもパソコンあるのですが、普通にネット見る程度のスキルしかなく、「予約」とかは無理っぽい感じなので・・・苦笑)

投稿: REIKO | 2009年3月 4日 (水) 12時25分

こちらこそはじめましてです。
LFJについては、本当にそれだけの理由で若い人が多いのかは分かりませんが(^^;) チケット争奪戦に遅れを取ってしまうのは間違いないでしょうね。
でも、クラヴィコードの演奏会なんか到底ご家族向けではないような……?

投稿: さわやか革命 | 2009年3月 5日 (木) 06時18分

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