ラ・フォル・ジュルネ バッハ祭り総まとめ
*安くて気軽な音楽祭のはずだったが、最初のチケット争奪戦に始まり、一体総額いくら費やしてしまったのか……考えたくないので計算もしてない(><)
*完売公演が多かったので、ちょっと寄って有料コンサート適当なの買って聞こうとした人たちは当てが外れたもよう。
チケット売り場の前で「もう残ってないじゃん。帰ろ、帰ろ」と言ってたオバサン達(旅行帰りか大きなバッグを持ってた)や、3日に売れ残ってたラ・ヴェネクシアーナの時間を見て「えー、夜10時からじゃない」と迷ってた学生など「難民」が続出したようだ。
これでは音楽祭の意図とはかけ離れてしまったと言えるかも。
*それにしても新型豚インフルエンザが流行らなくてヨカッタ( -o-)ホッ あんな人ごみではどこでうつるか分かったもんではない。グッズ売り場だって山手線並みにごった返してたもんね。「ラ・フォル・ジュルネ参加者は地元の保健所に出頭」……なんて事態になりかねんでした(^o^;
*座席が良かったのはチケぴの先行発売だった。どれも前の真ん中の席である。それよりも早かったフレンズ先行発売では通路ぎわだけど後ろの方が多かった。どういうことよ やはりぴあの力強し、か。あのホールの構造だと前の方じゃないとダメだろう。
*マレ・サンフォニーの中止は残念。本場おフランスものを聞きたかったのに~(T_T)
*海外アーティストの演奏はもう数年分聴いたという感じだ。ありがたいこってす。これからは国内アーティストを聞きまくるぞ~……そういう話ぢゃない(火暴)
*この反省を生かし、来年以降もがんばるぞっ--と言いたいところだが、次に古楽系が回ってくるのはあと十年後ぐらいか(そこまで音楽祭が続いてたら、の話だが)。ヴィヴァルディやヘンデルではこれほど集客は見込めないだろう(多分)。もう私の出番はなさそうだ。(´・ω・`)ショボーン
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