今年上半期最大の話題の書を紹介!
なにっどうせハルキ本のことだろうって? 冗談ではない。ハルキなどよりもはるかに全世界規模で有名な作者の新作である。
それは……
これだっ
ディック・ブルーナ作『うさこちゃんときゃらめる』
福音館書店、2009年4月刊
その衝撃的な内容で日本全国のうさこちゃんファン(推定約三千万人)を驚愕させたのであ~る。
ストーリーは--うさこちゃんがおかあさんと一緒にお菓子屋さんにクッキーを買いに行くのですな。と、そのお店でうさこちゃんはなんとキャラメルを
万 引 き してしまうのです
工工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
大変だ~~っ
( (((( ヽ(;^^)/
どうしよう
\(> <;)/ ))) ) )
エライコッチャエライコッチャ
ヾ(^^#)ゝヾ(^^#)ゝ
あの、よい子のうさこちゃんが万引きだなんて……
_| ̄|○ ガクッ
かように衝撃的なのである。ひたすらビックリよ
その筋に詳しい人(どの筋だ?)の話によると、万引きが極めて低年齢まで進んでいるそうである。なんでも、年上の子がやっているのを見て小学生低学年や幼稚園の子が全く分からずに真似してしまうとか。
オランダでも同じなのであろうか。
それにしてもブルーナ爺さん、やってくれますなあ。
続刊として「うさこちゃんとたばこ」とか「うさこちゃん暴走する」とか「うさこちゃんとコソ泥」(←うさこちゃんが手ぬぐいでほっかむりしてる姿が表紙)も是非お願いしたい。
なお、知人たちにこの本を紹介した時にみんな知らなかったので、念のため改めて説明しておくと、福音館書店から出ている松岡享子の訳では「うさこちゃん」、講談社の角野栄子訳では「ミッフィー」となっているのである。
私σ(^_^;)はもちろん「うさこちゃん」派ですよ。
というか……「うさこちゃん」じゃなきゃイヤ~っ(>O<)
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コメント
この本は、うちの職場でも話題になっていました。
そうですよね、「あのうさこちゃん(ギョーカイの基本はミッフィーじゃなくうさこちゃんですよね)が万引き〜!!!!」
いいのか〜〜〜〜、と言いながら、でも、「うさこちゃんだしなあ…」とみんな入れていました。
こういうのがでると、次のネタはなに?とドキドキしてしまいますね。
投稿: しの | 2009年9月23日 (水) 00時15分
福音館の編集者の人もやはり衝撃のあまり叫んでしまったそうです(^o^;
小さな子が絵本見て、逆に真似しちゃったりする可能性もなきにしもあらず……。
でも、大人の方も反応が色々で面白かったです
投稿: さわやか革命 | 2009年9月23日 (水) 08時47分