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2009年9月24日 (木)

「シング・フォー・ダルフール」:観た後に立ち直れず

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監督:ヨハン・クレイマー
スペイン・オランダ2007年

この映画が終わった時、私は衝撃で立ち上がれなかった。内容がショッキングだったというのではない。こんな詰まらない代物を見るために金1800円ナリ(前売券売ってなかった(T^T))と時間を費やしてしまったからだ。よりによって連休なのに!

カッコつけた映像を脈絡なくつなぎ合わせたような全編はCM関係とかアート系目指している若いモンには役に立つかもしれんが、一介の映画ファンには何の意味もないものであった。

それから、終盤に女の人が歌う場面が出てくるんだけど、あれってもしかして制作者の方は感動的だと思って作ってるのか(?_?) でも、私が思い浮かべたのは、ほら有楽町マリオンとか商店街の入口にある、一時間ごとに人形やら何やら仕掛けが出てきて音楽と一緒に時間を告げるというヤツ--あれである。どう見ても笑っちゃうんだけどさ。

ダルフールの子どもたちよ、そして大人たちもスマヌm(_ _)m もっと金と時間を有意義に使うべきであった。

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