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2009年10月18日 (日)

20年前のライヴを再見

0901018
10月17日の夜にNHK-BSで「黄金の洋楽ライヴ」でトッド・ラングレンの東京公演を放送すると気づいたのは、その日の夕方だった。
1990年というと「ニアリー・ヒューマン」を出した少し後ぐらいで、私もこのツァーの時に行った。もう20年近くも経っているんですなあ。20年もあっという間だ( -o-) sigh...

改めて見てみると、過去のヒット曲を完全にソウルやR&Bのショーの形式を踏襲して演奏するという趣向。JBのマントも登場する。振りをつけたバックコーラス隊やミュージシャン達も完璧だー。

もちろん、トッドは全編ソングライター、シンガー、パフォーマーとして卓越した才能を示し、最盛期のアーティストがだけが持つオーラを放っていた。
やはり彼は天才であるなあと言わずもがなのことをしみじみと感じたのである。

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