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2010年1月19日 (火)

日本インターネット映画大賞外国映画部門・勝手に番外編

恒例の番外編であります。ただ、今回は結構投票編の方に書いちゃったんで今イチ数が少なくなりました。
なお、偏見と独断とイヤミに満ちていることを予めお断りしておきます。
抗議・苦情・不平不満の類いは一切受け付けませぬよ

【最凶邦題賞】
「いのちの戦場 アルジェリア1959」
なんとか女性客も集めたいという祈りのようなものが伝わって来る題名ではあるが、いかんせん内容との乖離が甚だしいのであった。
次点に「正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官」「天使の眼、野獣の街」もあり。

【最優秀銃撃戦賞】
「パブリック・エネミーズ」
夜の森の中の撃ち合い以外にも、C・ベイルが登場した時にライフルで逃げる犯人を撃つ場面もキマっていた。

【最優秀オヤヂ萌え映画賞】
「ワルキューレ」
「ブッシュ」もなにげにオヤヂがいっぱい登場していたが、やはり軍服は七難隠すということで。

【最優秀兄貴賞】
ベニチオ・デル・トロ(「チェ 28歳の革命」「チェ 39歳 別れの手紙」
特に「39歳」の終盤は「兄ぃ~、一生ついていきやす」と叫びたくなった。

【最優秀姐御賞】
ミシェル・ロドリゲス(「アバター」
「ボルト」の猫のミトンズで決まりかと思いきや、年末に登場して栄冠を奪取。

【ちゃぶ台ひっくり返し賞】
「シング・フォー・ダルフール」
この賞は、見終ってあまりの結末に思わず「なんじゃ、こりゃ~。観客をなめとんのか!」(ノ-o-)ノ ~┻━┻ガシャーン と、ちゃぶ台をひっくり返したくなる気分になる映画に与えられる栄光ある賞である。
正直この映画、もう見たことさえ思い出したくない。

【ワースト映画賞】
「ターミネーター4」
本投票の方に【ブラックラズベリー賞】ができたんで、全く同じである。
まあなんと申しましょうか……「ふっ┐(´~`)┌ またつまらぬ続編を作ってしまった(ニヒルな笑い)」という感じですかね。

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