2009年度日本インターネット映画大賞・外国映画部門投票
今年も日本インターネット映画大賞ブログに投票させていただきます。
[作品賞投票ルール(抄)]
・選出作品は5本以上10本まで
・持ち点合計は30点
・1作品に投票できる最大は10点まで
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『 外国映画用投票フォーマット 』
【作品賞】(5本以上10本まで)
「母なる証明」 6点
「アンナと過ごした4日間」 5点
「バーダー・マインホフ 理想の果てに」4点
「いのちの戦場 アルジェリア1959」3点
「カールじいさんの空飛ぶ家」 3点
「戦場でワルツを」 3点
「沈黙を破る」 2点
「チェ 39歳 別れの手紙」 2点
「ダイアナの選択」 1点
「パブリック・エネミーズ」 1点
【コメント】
「母なる~」も「アンナ」も卑近な人間の地を這うような営為を描いて秀逸。
ドキュメンタリー枠には「戦場でワルツを」とかぶっちゃうけど、「沈黙を破る」を入れた。でも、正直「アンヴィル」でも「精神」でも入れ換え可能である。
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【監督賞】 作品名
[ポン・ジュノ] (「母なる証明」)
【コメント】
参りましたm(_ _)m 冒頭もビックリだがあのラストには降参です。次は何をやってくれるかなー
【主演男優賞】
[ジョシュ・ブローリン] (「ブッシュ」)
【コメント】
中身のない人間を、本当に中身が無いように演じるのは至難の業だと思う。
【主演女優賞】
[キム・ヘジャ] (「母なる証明」)
【コメント】
文句な~し。
【助演男優賞】
[ジェイミー・フォックス] (「路上のソリスト」)
【コメント】
ロバート・ダウニー・Jrの方が主役でいいんですよね? 観客が極めて理解し難い人物を日和ることなく直に演じていた。
【助演女優賞】
[ヘレン・ミレン] (「消されたヘッドライン」)
【コメント】
彼女にはこのぐらいの役はオチャノコサイサイか。
【新人賞】
[ケイト・ツイ] (「天使の眼、野獣の街」)
【コメント】
美人は仏頂面でも美人ですな。
【音楽賞】
「母なる証明」
【コメント】
次に見る時は、冒頭の場面で一緒に踊っちゃおうかなっと。
【ブラックラズベリー賞】
「ターミネーター4」
【コメント】
ラストで主人公が◇◇をありがたく貰っちゃうのには唖然とした。
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【勝手に○×賞】
【最凶決闘賞】
[映画ネタ三角決闘] (「サーチャーズ2.0」)
【コメント】
三人の男が、B~Z級のアクション映画やマカロニ・ウェスタンなどの重箱の隅をつつくようなクイズの正解を競いあう。まことにアメリカ西部の荒野にふさわしい映画ヲタな決闘であるが、あまりにマイナー過ぎて凡人には問題の意味すら理解できないというのが「最凶」たる所以であろう。
【最優秀ボンクラ息子賞】
[ジョシュ・ブローリン] (「ブッシュ」)
【コメント】
よもや二年続けてこの賞の受賞者が出るとは予想だにしなかった。
大統領になってもボンクラ息子はボンクラなんだなあ~。感動です
【麗しい兄弟賞】
[ローガン&ビクター] (「「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」
【コメント】
この兄弟に対抗できるといったら、日本ではハトヤマ兄弟ぐらいなもん。
【最優秀悪役賞】
[スティーヴン・ラング] (「アバター」)
【コメント】
近年珍しいほどの直球な悪役である。悪役たるもの中途半端に善人ぽかったりせずに、主人公たちをとことんイビリ倒すのが務めなのであ~る。続編作るなら出して欲しかった。
※なお、これ以外の特別賞はこちらの記事をご覧ください。
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コメント
2009年度日本インターネット映画大賞のご投票ありがとうございました。
集計結果がすべて揃いましたので、正式発表いたします。
作品賞ならびに各賞全ランキングは、当サイトをご覧ください。
投稿: 日本インターネット映画大賞事務局 | 2010年2月16日 (火) 07時43分