秋葉原へ久しぶりに行ってメイドを二人見たのだ
CDプレーヤーが壊れてしまった。前から調子が悪かったのだが、急にディスクを全く読み取らなくなってしまったのである。秋葉原へ買いに行かねばならぬ。
以前、秋葉原へ行ったのはまだ今のような魑魅魍魎 へ(・・へ)~ がバッコする前、メイドのメの字も存在しなかった頃である。前に購入した店ももう存在しないだろう。足を運ぶのは正直メンド臭い。
しかも、巷のオーディオショップや売り場と言えばやはりこちらの記事にもあるように、「けっ、トーシロが近寄るんじゃねえよ」的オーラを放っているのが常。一歩、足を踏み入れても思わず「わー、すいませんすいません。もう来ません」と後ずさってしまいたくなるもんだ。
しかし、昔の説明書や保証書をひっくり返していたら、アンプも購入してから二十数年経っているのが分かってビックリよ(>O<) 何せ購入年月日が昭和なのである
このまま使っていても先がないだろうから、ついでにアンプも買い替えなくてはならぬ。
行ってみると、アキバの駅はキレイになってて昔の記憶が役に立たんぞ、こりゃ。方向感覚を失ってフラフラ某店に入るとそこは恐ろしいほどの人の波であった。頭がクラクラする~(@_@)
なんとか親切そうなオヂサン店員をつかまえて、教えてもらって購入した。
結局、アンプを選んだのは「音」ではなくて「重量」という情けない結果になった。関節痛でビンの蓋もうまく開けられないのに、20キロ以上なんてラックの上に持ち上げられねえ~。値段と重量が比例するんでグレードアップを目指すほど、重くなってしまう。この軽量小型の時代に信じられない世界である。
それにしても、オーディオ製品を作ってる国内メーカーが少なくなってたのはビックリした。数社と言っていいぐらいだ(これまで使っていたアンプのメーカーも、もうやってない)。もはや伝統産業みたいなもんになりつつあるのかね。
次に秋葉原に来るのは今度買ったアンプが壊れる二十年後かな(←なんてことはないだろうけど(^^;)。少なくともCDプレーヤーは十年保って欲しい。
結局メイド姿を見かけたのは二人だけだった。どこかいる所には大勢いるんだろうか。
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