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2010年8月14日 (土)

「いのちの選択 今、考えたい脳死・臓器移植」

100814
編者:小松美彦ほか
岩波書店2010年(岩波ブックレット)

〈人間は生まれつき「死後に臓器移植するべく自己決定している存在」であることを前提〉

な、なんだって~(>O<)

〈本人の拒否の意志が示されていなければ、家族の同意のみで年齢制限なしに提供できるようにし、さらに親族間での優先提供も認めるものです。〉

オイラはそんなこと認めてねえ~~

〈いまや臓器を提供しない人の方が、「臓器を提供しません」という意思をはっきり示したカードや文書をつねに所持するように求められます。〉
〈そうしたカードや文書を所持していなかった以上は、「決めかねていた」のではなく「提供するつもりだった」と見なされます。〉
〈カードや文書を所持していないかぎり、誰しもが夫や妻、親や子の臓器を提供するのかしないのかの判断を迫られることになるのです。〉

カ、カード……(-o-;)


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