この映画を見ろ!とは言えない30本
「気がめいる陰うつな映画」30本だそうである。
この手のランキングでは大抵「あの作品が入ってな~い(怒)」というパターンが多いのだが、私もM・ハネケが一つも入っていないのは納得できん。ハネケ作品ならどれでももれなく気が滅入って陰ウツになるに決まっているのである。もっとも、そのせいで作品が分散してしまったということも考えられる。
さて、この中で私が見ているのはちょうど半分の15本だった。これは多い方なのか少ない方なのだろうか。他の映画ファンの意見を聞きたいところである。
もっとも、かなり名作が入っているので映画ファンなら見た率は高いかも知れない。
だから「あまりにも詰まらなくて見終ってウツになった」という作品は入っていないようだ(^○^) なに?そういう映画だったらとても「30本」じゃ足りないって
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コメント
なかなか面白い企画ですね。30作中全編見てるのは10本で、プラス2,3本なんとなく見たような見てないようなうろ覚えのがあって、名作とされてるヤツとかで、プレヴュー見たりレヴュー読んだりして実際に見たつもりになってるのもあります。
でも、どれもそれほど気が滅入るような映画じゃないと思うんですが。
賛同できるのは「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(わたしにとってはトップ)と「リリア4エヴァー」ですが、「亀も空を飛ぶ」が入ってないのは納得できない!
投稿: レイネ | 2010年11月24日 (水) 07時04分
私も「縞模様のパジャマの少年」を入れるなら、収容所ものにしろ少年ものにしても他にあるだろう、という気がします。
あと、やはり全体的に近年の作品に片寄ってるかな?
まあ、そういう点を含めてみんなでガヤガヤと言うのがこの手のベスト企画のお楽しみですかね(^^;
投稿: さわやか革命 | 2010年11月26日 (金) 06時51分