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2010年11月 4日 (木)

「消費税のカラクリ」

101104
著者:斎藤貴男
講談社現代新書2010年

どうも経済関係は超が付くくらい苦手であるが、頑張って挑戦してみた。

要は何も知らんで消費税増税に賛成しちゃっていいのかdangerということである。

*消費税の納税義務者は消費者ではなく事業者である。
*消費税が上げられれば価格に転嫁できない中小企業や零細小売り店は潰れて、大手ばかりが生き残る。
*輸出企業に有利。事実上の輸出振興である。
*非正規雇用を推進し、ワーキングプアが増える。
*日本の消費税は国税収入全体に占める割合が高い。
*収入が低い世帯の方が、収入に対する消費税額の割合が高い。
*一方、所得税は年間所得が百億円の人も1801万円の人も税率は同じ。
*そもそも生産性の低い中小事業者を一掃する目的もあり。

などなど、色々ためになることが分かった。
あ、もちろん「生産性の低い企業など潰れて当然」という人は読んでも仕方ないですな。

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