過ちは繰り返しますから
既に十数年前に現在の災厄を警告していた地震学者の石橋克彦の仏ル・モンド紙によるインタビューが紹介されている。
『「高リスクの原発を即停止すべき」石橋神戸大名誉教授インタビュー』
読んでいささか衝撃的だったのは以下の部分である。
「私にとって福島原発事故は1945年の敗戦のような歴史的な出来事です。日本人は危険性を過小評価しながら原子力に賭け、そして負けたのです。」
とすれば、今回の原発災害は偶発的といったものでなく、日本社会の構造が生み出したものだということになる。それは戦前も戦後も決して変わらなかったのだ。
従って、政府や東電が「大本営」であるのも、「自粛」などの言説が「欲しがりません勝つまでは」「ぜいたくは敵だ」と同一メンタリティなのもまた当然なのである。
だが「国破れて山河あり」というものの、その山河が汚染されたらねえ……![]()
原子力の安全性は小学校の教材に載せられ授業で教えられているそうだが、またもや「墨塗り」をするのであろうか。
【関連リンク】
「原発震災 破滅を避けるために」
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