« 「ビクトリア没後400年に寄せて~そして、光の彼方へ」 | トップページ | 「田中さんはラジオ体操をしない」:あなたは体操をするか »

2011年8月13日 (土)

「西遊妖猿伝 西域篇2・3」

110813
著者:諸星大二郎
講談社2010・2011年

感想を書くのが遅くなってしまった。
3巻が店頭に並んでいるのを見て、モロホシ先生来たーッ(^^)/とすぐに購入。早速読み始めたのだが、どうもこれまでの話を忘れてしまったらしい。そこで、本棚を探すが1巻は見つかったものの2巻の方がいくら探しても出て来ない。1巻のラストを見てみると、この先を読んだ記憶が全くないのであった……。

2巻目買い忘れた~(☆o◎;)

またやってしもうた……_| ̄|○

3巻を買った本屋へ行くと2巻が一冊だけあった。ヨカッタ

ゾロアスター教の悪鬼まで出て来て大変だー。一体いつになったら天竺にたどり着けるのでありましょうか?
双子と4つ目の犬がカワユイ こういうキャラクターをからませるのが巧いです。
それと、八戒が奥方のところへ忍び込むところがコワイ(-_-;) 仮面も不気味だ。急にそこだけ展開のテンポがのろくなって、エロ怖いというか……諸星先生の本領発揮であろう。

それにしても3巻のラストの続きが気になる。双子どうなるのか。4巻目は買い逃さないようにしなくては、ですよ(@∀@;


| |

« 「ビクトリア没後400年に寄せて~そして、光の彼方へ」 | トップページ | 「田中さんはラジオ体操をしない」:あなたは体操をするか »

コメント

毎日暑いですね〜
シルクロードより日本の方が暑いかも。
うちでは、ダンナが諸星はずっと買っていて、読んだら私にまわってくるのですよ。
いや、忘れたことに次巻がでますが、こんどこそ無事天竺までたどりつけるのか、ドキドキものですね。絵がかわらないので、安心?して読んでます。

投稿: しの | 2011年8月18日 (木) 09時30分

天竺到達まであと20巻ぐらい……?
勘弁してくれ~~。

過去には(別のシリーズですが)増刷されて平積みされたのを新巻と勘違いして、同じものを買ってしまったこともありましたですよ(@∀@)

投稿: さわやか革命 | 2011年8月20日 (土) 07時42分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「西遊妖猿伝 西域篇2・3」:

« 「ビクトリア没後400年に寄せて~そして、光の彼方へ」 | トップページ | 「田中さんはラジオ体操をしない」:あなたは体操をするか »