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2011年10月 2日 (日)

「織り込まれた宝石」:客席の昼と夜

111002_2
演奏:アンサンブル・ディアマンテ
会場:近江楽堂
2011年9月23日

こちらのコンサートのメンバーと4人中3人が同じである、アンサンブル・ディアマンテ。リコーダー宇治川朝政、ヴァイオリン木村理恵、チェンバロ福間彩--に加えて、チェロが英国人のロバート・スミスである。
二年前に結成され、古楽コンクールでも賞をゲットしているそうな。

スミス氏がガンバに持ち替えてソロを取ったバッハのガンバ・ソナタを中に挟んで、テレマンとヘンデルのトリオソナタをやった前半は和気あいあいnoteといった印象だった。四人のコンビネーションを楽しめた次第である。

ところが、バッハのオルガン曲を元にしたトリオソナタから始まった後半は、何やら雰囲気が変わって丁々発止のぶつかり合いimpactの気運となった。
次のテレマンのソナタの終章ではあまりに「速っ」(@_@;)という感じで、終わった時には客席から思わずため息がもれたほどだ。

さらに最後のヴィヴァルディのコンチェルトでは怒涛waveの展開だー。咆哮するチェロに飛翔するヴァイオリン、鋭く突っ込むリコーダー、背後から虎視眈々と狙うチェンバロ--ではないですかっ\(◎o◎)/!
さすが、ヴィヴァルディ! こんな曲を作ってたとは……ド派手typhoon過ぎです。
そうして、小さな近江楽堂を大きな拍手が満たしたのであった。
いや~満足満足(^^♪

それと、バッハ作品の方もあまり目立たないがオルガン原曲だけに、宇治川氏がリコーダーで吹くのは結構大変だったのかも。

ただ、肝心のR・スミスは日本語の挨拶は結構達者だったが、どういうチェロ&ガンバ奏者なのだかはシロート耳にはまだ今イチよく把握できなかったのも事実である。

終演後、会場の外に演奏者たちが出て来て話しているのを小耳earに挟んだところ、昼の回(私が聞いたのは夜の方)ではあまり客席は盛り上がらなかったらしい。信じらんない~、何故よ(・・?
よーし、それなら次はおひねりdollarと花を用意して、ついでに近江楽堂の椅子の座布団も一緒にステージに投げ込んじゃうぞっと決意して家路についたのである。


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