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2011年10月20日 (木)

「U2 360° LIVE from Los Angeles」

111019
U2のライヴをWOWOWでやっていたので見てしまった。2009年にカリフォルニアのスタジアムでやったものだ。この時、米国での単独公演動員記録を打ち立てたらしい。

彼らについてはREMの記事でも書いたが、ほぼデビュー当時から聞いてきた。そのせいか、個人的には長い間に嫌いになったり、また好きになったりと差が激しい。「もう次のアルバムは買わねえ!annoy」と思ったことは三、四回はあったろう。だが、その度に何かのきっかけで見直すことがあり、また聞き始めたりするのだった。
そして、最新作の「No Line On The Horizon」。こいつは何度聞いても、どーにもいい所を見つけることができず、今度こそもうダメだーngと感じるぐらいにガッカリしていたところだった。しかし……(+_+)

ライヴ映像を見たのは十ウン年ぶりぐらいか。ボノはかなりオヤヂっぽくなってしまった(他の三人はそんなに変わってない)。が、彼の歌声は昔同様パワフルであるのに驚いた。メンバー同士のコンビネーションもよく、円型の舞台上に据えた大掛かりな装置(六本木にあるルイーズ・ブルジョワの蜘蛛のインスタレーションを連想させる)の効果と相まって、圧倒的なパフォーマンスとなっている。
さすが、最高記録を打ち立てるだけのことはあると正直思った。これだけのライヴを未だ持続しているとは想像していなかった。
やはり、ミュージシャンというのはどんな人間であるかより、どんな音楽をやるかで価値が決まるのであるなあ。例えボノがどんなクソ野郎だとしても、私は平伏するよ。そして十万人近い聴衆の視線を平然と受けとめるのは、並みの神経では到底もたないとも感じた。

この上は、先達ローリング・ストーンズの後を追ってじーさんバンドと呼ばれるまで不動の四人で演奏し続けて欲しい。
という訳で、もう一度「No Line On The Horizon」を聴きなおしてみるかね……。


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