ケンちゃん死す
お亡くなりに……_| ̄|○ガクッ →ウィキ
まあ、最近ではあまり見かけないタイプの映画監督だと思える。
キッチュで躁病的画面、俗悪すれすれに謳いあげられる純愛、しかし最後に響き渡る哄笑……。
特に好きだったのは『サロメ』か。ロードショーを見に行って、あまりに面白かったので一週間後にまたもう一度見に行ってしまったのだった。
最近、久しぶりに再見した『肉体の悪魔』もケンちゃん節炸裂であった。
別の意味で記憶に残っているのは『アルタード・ステーツ』。確か、アーサー・ペンが降板した後を引き継いだSF作品で、日本で公開されたのは五月のゴールデン・ウィーク中だった。しかし、休日で人の賑わう有楽町の大きな映画館に行ったら客が20人ぐらいしか入っていなかった(~o~)
最後のロードショー公開作品は『チャタレイ夫人』なのか? なんかケンちゃんにしては生ぬるいなーと思って見てたら、テレビ用映画だった。
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コメント
タイトルだけみて、ふと血迷って「むかしの子役のケンちゃんが死んだのか!?」と思ってしまいました。
ケン・ラッセル!! 私も好きでした。ここんとこご無沙汰でしたが。
『サロメ』がやっぱりいちばんですね。毒々しい美しさっていうんでしょうか、いいですね。
『アルタード・ステーツ』、そんなに人が入ってませんでしたか?
わたしどこでみたっけ? う〜ん。
投稿: しの | 2011年11月30日 (水) 01時03分
紛らわしいタイトル付けてすいません(^_^;)
「アルタード・ステーツ」はSF映画の闇歴史ですかね
音楽家の伝記もハチャメチャなのが多くて好きでしたよん。
め、冥福なんて祈ったりしないんだいっ(T_T)
投稿: さわやか革命 | 2011年12月 1日 (木) 07時44分