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2011年12月30日 (金)

「クリスマスコンサート 2011」:チョコ貰えて嬉しいな

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主催:木の器
会場:近江楽堂
2011年12月22日

木の器は宇治川朝政と福間彩が主宰している団体--でいいのかな? 毎年クリスマス・コンサートをやっているようだ。
この日、登場したしたのはソプラノ広瀬奈緒(なぜか彼女を聴くのは今月3回目だ)、リコーダー宇治川、ヴァイオリン迫間野百合、チェロ懸田貴嗣、チェンバロ福間という顔ぶれである。
この中で初めて見た(多分)のは迫間野百合だが、若くて可愛らしいお嬢さん(完全オバサン目線であります(^_^;))という印象。お衣装のドレスも可愛らしくて素敵でしたのよ。

この五人が、元々クリスマスにちなんだものとして知られる曲や、各人が勝手に(ややこじつけ気味なのもあり)クリスマスっぽいと思うものを曲目解説付きで演奏していった。
テレマンのカンタータや「メサイア」のアリア、ドラランドの器楽曲、「グリーンスリーヴス」など。ラストは定番コレッリの「クリスマス協奏曲」だった。
いずれも和気あいあいとした雰囲気で演奏。
懸田氏はこれまで演奏してるのは何度も聞いてるが、喋ってるのは初めて聞いたような……。チェロの演奏は相変わらず鋭く存在感たっぷりであったが、話し方はその逆か 意外でした(^O^)

一旦予定の曲目が終わると、今度はプレゼント・タイムへ突入。なんとサンタが突然出現し配られたプログラムに書かれた番号で当選者を発表。当たった客は各演奏者が選んだプレゼントが貰えたのであった。いいなー。
内輪の関係者も結構来ていたらしく、二度ほど関係者に当たってしまい、くじの引き直しもあった。

アンコールのラストは「もろ人こぞりて」を場内全員で歌った。その時は姿を消した懸田氏の代わりにサンタがチェロを弾いていた\(◎o◎)/!

というわけで、会場内が和気あいあいとしていたのは内輪の客が多かったからかもしれないが、楽しいコンサートであった。
最後に全員がクッキーかチョコを貰って帰ったのであった。私は金貨のチョコを貰っちゃったぞっと

ところで宇治川氏がしてたネクタイは雪だるま模様だったのかな(^^?)


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