「クリスマスコンサート 2012」:サンタがガンバ弾けば奇跡が起こる?!
木の器のクリスマスコンサート、去年も行ったが、今年ももちろん行きましたよ(^^)
プログラムはクリスマスに関係ある曲と関係ない曲を取り混ぜて--だそうで、ゲスト参加はソプラノ名倉亜矢子、ガンバが譜久島譲だった。
クリスマス系の曲はヘンデル、ヴィヴァルディなどの宗教曲で、それ以外には宇治川朝政のリコーダーを中心にしたクープランやパーセルといった作曲家の器楽曲が演奏された。「愛のうぐいす」は色っぽさより、ためらいがちな慎重派という印象(なんのこっちゃ)。また定番曲「忠実な羊飼い」も登場した。
名倉女史は朗々と歌い上げるタイプではないので、以前大きな会場で聞いた時はやや物足りなかったが、近江楽堂では声が美しく響いた。特にカンプラのモテットがよかったかなー。それから「グリーンスリーヴス」に歌詞を付けてクリスマスソングにした「マリアの膝で眠る子は」は、あまりこの手のコンサートでは聞いたことがないもので珍しい。
さて、アンコールでは去年と同様サンタがステージに出現 客も含めたの「もろ人こぞりて」の合唱ではガンバを弾いていたぞ(^_^;
くじ引きプレゼントコーナーでは、なんとバラバラの数字を引いたにもかかわらず、同じ列に並んで座っている3人(知り合い同士ではないらしい?)が連続して当たるというハプニングが起こった(!o!) こりゃ奇跡といっていいのかね~。クリスマスらしくめでたい出来事であった。
ただ、座席の場所の選択を間違えたので、次は注意しよう。
また来年も楽しいコンサートをお願いします(@^^)/~~~
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