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2012年12月30日 (日)

「フィギュラシオン--劇場音楽と舞踏」:音楽と踊り、空間と形

121230
演奏:ザ・ロイヤルコンソート
会場:ルーテル市ヶ谷ホール
2012年12月18日

ガンバの合奏曲を専門に演奏するザ・ロイヤルコンソート、今回はバロックダンスと共演である。上村かおりを中心とする6人のガンバ弾きに加わるゲストは、チェンバロの山縣万里とダンサーの松本更紗だった。

M・ロック、パーセル、ロウズ他の英国産の合奏曲が続く中で、舞曲にダンスが入るという趣向である。ダンサーの松本女史は仮面を付けたり花を一輪手にして踊ったりと、細かく工夫を凝らしていた。
後半の冒頭ではチェンバロによるリュリやカンプラなどフランス人作曲家による作品とダンスの組み合わせとなった。
いずれも聞いて楽しく見て楽しいものだった。ただ、ダンスは私には上品過ぎたかも。
それ以外では、フェラボスコ2世作の2人による合奏曲が印象に残った。

配布のプログラム解説で「影の目玉」作品と書かれていたのは、ピックフォースという正体不明の作曲家による「5声のインノミネ」である。5人の異なる絵筆による「一枚の抽象画」というたとえの通り、何やらミニマリズムぽく微妙に変化しつつ永遠に反復して続いて行ってもおかしくないような曲だった。

チト参ったのは、会場の空調だ。前半はものすごく暑くて汗をかいてしまった。一転、後半は涼しい風がソヨソヨと頭上から吹いて--吹き過ぎて寒くなってしまった。近江楽堂に続いてここもかい。なんとかしてくれいimpact

共演コンサートが控えているせいか、つのだたかしの姿を見かけた。他には波多野睦美、それと辻康介ぽい人も。

もう何年も古楽系コンサートでおよそ70パーセントの割合でよく出会う人がこの日もいたので、思い切って「よくお会いしますね~」と話しかけようかと思ったけど、「え、知りませんng」とか言われたら涙目になってしまいそうで、勇気が出ず……(T_T)グスッ


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