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2013年2月

2013年2月23日 (土)

「コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ全曲」:ツルは万年、コレッリは360年

130223
祝生誕360年/没後300年
演奏:大江戸バロック
会場:近江楽堂
2013年2月17日

コレッリ・イヤーめでたいな そしてこの日は彼の誕生日でもあるということで、めでたさ360倍増し~\(^o^)/
ということで、コレッリ祭り本格的開始を告げるコンサートが行なわれたのであった。さらに誕生日だけでなくて、大江戸バロック(桐山建志&大塚直哉)の「ヴァイオリン・ソナタ集作品5」のCD発売記念も兼ねている。(もちろん会場で即購入よ)

チラシに「全曲」と書かれていたのにもかかわらず忘れていて、会場でプログラムを開いてみて改めて「全曲イッキ弾きするのかー」と驚いてしまった(^^ゞ
所用時間は休憩入れて2時間半だった。さすがにアンコールは無しだ。

チェンバロの配置がちょっと変わっていた。会場は上から見ると六角形(?)のような形をしていて、通常は壁に沿うような形で置くのだが、この日は中心に楽器の先を向けてあった。桐山氏はその脇に立ってヴァイオリンを弾く。聴衆は三方から取り囲んで聴くのである。近江楽堂にはよく行くが、こんなのは初めて見た。
客席は満員御礼状態になって、壁際にさらに椅子を追加して並べていたほどだ。

近年は「イタリア過激派」ばかりが持てはやされる傾向にあるが、この二人の演奏はそんな風潮とは無縁の、あくまで正統派なアプローチである。奇をてらうことなく曲の良さを最大限に引き出すものだった。
それと長年コンビ組んでるゆえ桐山&大塚ペアは息もピッタリ。萌えてエエですか~

ただ、さすがに長丁場だったので10番、11番あたりは若干、弦の乱れがあったような……(^^?) トーシロだから気のせいだったかも知れませんが。
しかし、ラストの「ラ・フォリア」の熱演で会場もまた熱い拍手を送ったのであった。奏者、聴衆共に気力を集中した濃い~時間だったのは間違いなし。

次回はどの作曲家をやってくれるかな。今から楽しみである。


【関連リンク】
《くまった日記》
えっ(!o!)「繰り返しを省略」で怒って帰った人がいたの
もしかして、受付に「繰り返し省略されて頭に来た(-_-メ)」とわざわざ言って帰ったとか?

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2013年2月17日 (日)

合唱団スコラ・カントールム第22回定期演奏会:バッハ先生コワ過ぎです

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会場:三鷹市芸術文化センター
2013年2月11日

昨年の演奏会ではラッススとバッハという組み合わせだったが、今回はパレストリーナのミサ曲とバッハの息子ヨハン・クリストフ・フリードリヒのモテットと、バッハ御大のカンタータ4番と78番である。

合唱団自体はアマチュアらしいが、独唱者二人(大貫浩史、浦野智行)と器楽の方はプロで豪華客演陣といったところか。ヴァイオリンは桐山建志、大西律子、原田陽など。オルガン今井奈緒子、オーボエは三宮&尾崎コンビ。ヴィオラの一人は上田美佐子……って、あのジョングルール・ボン・ミュジシャンでフィドルをガシガシ弾きまくってた人ではないすかw(☆o◎;)w 顏見ただけでは同一人物とは思えませぬ。

冒頭のパレストリーナは完全なアカペラで柔らかめな響きで気持ちよい。ただ、気持ちよいまま通り過ぎてしまいそうな所が却って難かも。外は寒かったが会場内はポカポカなんで沈没しかかりそうだった。
バッハ息子のモテットは親父の作品の引用なんかもあって、笑って聞くべき曲といったところか(内容はもちろん真面目ですが)。

バッハ親父のカンタータの前にBWV4と同じコラールを元にしたベームのオルガン曲を今井女史が演奏した。これは本来はオルガンのペダルのパートを、櫻井茂氏がコントラバス(バス・ド・ヴィオロン?)で代わりに弾くという、面白い試みだった。錆びれた低音がなんだかしみじみとした情感を醸し出す。

カンタータ4番はアリア等がない、コラールを元にした合唱中心という曲である。歌詞の内容に密接に沿った曲作りがされているというのが聞いててよく分かった。
78番の方は、本来ソプラノ・アルトの二重唱で歌われる第2曲目をコーラスが担当した。正直あの、つんのめるような曲調はやっぱり2人の歌手でやった方がいいなと感じたのは事実であ~る。なんかつんのめるというよりはジョギングっぽかった(^_^;)

その後のレチとアリアは独唱者が歌ったたのだが、聞いていてどうもテノールの人は好調とは言い難いようだった。当方トーシロなんで、今日だけの事なのか元々こういう人なのかは判断付かないけど。
そこで、バッハで一番恐ろしいのはアリアよりレチの方かと思い知ったのであった。その時の歌手の全てが露わになってしまうという意味でだ。コワイね~(>y<;)
というわけで、バッハ先生3K説--コワイ、キツイ、キビシイってことで決まりでしょうか。

この会場に来たのは数年ぶり。ホール自体はいいんだけど、駅から歩くと15分ぐらいかかるんで、どうも敬遠してしまうのだった。トイレがホール外にあってしかも和式なのにはマイッタである。休憩時には女子の長~い行列ができていた。
会場内はかなり暑くて大汗をかくほどだったが、帰りの電車は暖房がついてなくて寒かった。なんとかしてくれ~(>O<)


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2013年2月16日 (土)

2012年度日本インターネット映画大賞発表

日本インターネット映画大賞が発表になっていた。
結果はこちらである。集計スタッフの方々お疲れさんである。
ちなみに私の投票はこれだ。

2ちゃんねるの結果と比べて、邦画は順当だが洋画は『ダークナイト ライジング』が低いのは意外。あと『ドライヴ』とか『別離』みたいな映画マニア受けしそうなのが落ちていたのも意外だった。
こちらのランキングの方がマニア度は低いということかな(^^?)

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「東ベルリンから来た女」:不自由への脱出

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監督:クリスティアン・ペツォールト
出演:ニーナ・ホス
ドイツ2012年

ベルリンの壁崩壊より9年前の東独が舞台の話である。東ベルリンの大病院から女医が田舎町へ左遷されてくる。彼女は同じ病院の同僚たちには心を開かず、秘密警察に常時監視されているらしい。
仕事では的確に判断するプロフェッショナルな態度を示す彼女、しかし当局の目を盗んで西側の恋人と密会しているのであった。

強風にそよぐ樹々やのんびりした田舎道、その中を自転車を走らせるヒロイン……静かでやや不穏ながら美しい映像が印象的である。
だが、その中も監視の目を気にし、ご近所の密告者かも知れない隣人たちを警戒しつつ、無表情に淡々と仕事をこなす彼女だったが、恋人の手引きで亡命の準備が進む。しかし日々を送るうちに心残りな出来事が積み重なる。クマさんみたいな同僚(恋人とは正反対のタイプ)も気になるのよ

他の人の感想で、これは政治ではなく女性の生き方についての話だというのがあったが、確かにそういう面もある。
彼女の選択の原因の一つには、ホテルで恋人が不用意に発した一言があると思えた。
しかし、これでよかったのかね。ラストシーン以降が気になる。どんな運命が待ち構えているか分からない。
とはいえ、エンドクレジットのに流れる、シックの自由を讃える歌(彼らこんな曲もやってたのね~)を聞いていると前向きな気分になるのだった。
……というわけで、映画会社さん最後に流れる歌の歌詞は必訳してくださいよう。高いロードショー料金払ってるんだぞ(ーー゛)ゴルァ

全体にストイックで隙がない出来である。ただ問題はケチが付けようがない(テーマ的にも)だけに、逆に「いい映画でした」で終わってしまい、それ以上何も言うことがないということだろうか。
あ、でもレンブラントの絵の議論のくだりは謎(^^?) 彼は何を言いたかったんでしょうかな?

ヒロイン役のニーナ・ホスは仕事の時は冷静、恋人の前では晴れやかな笑顔の両面使い分け(こういうのがホントのツンデレか)を見せてうまい。
包容力ありそうな同僚のロナルト・ツェアフェルも好感度大。彼がよくないとヒロインの迷いも説得力無いわけだから、重要な人物である。

ところで、女を口説くのには家庭料理が一番てことですね。皆さんよく覚えておきましょうヽ(^o^)丿


東側度:8点
西側度:5点


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2013年2月11日 (月)

「コレッリvsルクレール」:名演奏家の超時空対決

130211
2人のヴァイオリンの名手を讃えて
演奏:アンサンブル・リクレアツィオン・ダルカディア
会場:近江楽堂
2013年2月5日

この度めでたくグループとして初CD「ジャン=マリー・ルクレールの肖像」を出すということで、その記念コンサートとコレッリ没後300年祝いを兼ねて行われた公演である。前回はかなりマイナーなイタリアものだった。
今回は共に優れたヴァイオリニストにして作曲家である2人を時空を超えて対決させようというもの。ルクレールはコレッリより後に生まれること四十数年、イタリアでは彼の弟子に師事したという。フランスに帰国後は宮廷で活躍した。

プログラムは最初と最後の曲はルクレールで、間にコレッリ作品(とパスクィーニの鍵盤曲一曲)を挟むという構成だった。

2人の作品を並べて聞くと、時代のせいもあるだろうが、ルクレールの方が洗練された味わいがあるようだ。
対するコレッリは野暮--ではなくて、何が飛び出してくるか分からない不均衡な美という印象だ。そんな特性はソナタ第8番の演奏によく表現されていた。特徴あるフレーズが楽章ごとに楽器の組み合わせを変えて立ち現われてくる。

個人的にルクレールは十数年前に出たロンドン・バロックの録音2枚をよく聞いていたが、それとはまた異なるアプローチだった。重心が低く安定して地を歩む心境。空を高く飛ぶようなロンドン・バロックとは対照的だ。
ラストの曲はかなり長い大作だったが、4人が演奏し終えた時には満員の会場は拍手喝采状態となったのだった。
やはりこのアンサンブル、キリッとしてて聞いてて気持ちエエです。

曲の合間の渡邊孝のトークも最近、ユーモア度が増加しているようである。コレッリが楽譜を出版した時に、使っちゃいけない並行五度が使われていると同僚がイチャモンを付けたというエピソードを、面白おかしく披露してくれた上、そしてその曲を実際に演奏してみせたのだった。会場ではどこの部分に使われていたのか分かった者はいなかったので、コレッリがいう通りに無問題ということで決着がついたのである。
渡邊氏はチェンバロをイタリアンとフレンチ二台を持ちこんで使い分けしていて、その音色の違いも解説、なんてこともした。

公式発売よりも一か月早く会場でルクレールのCD売っていたので、すかさずゲット
また次回も楽しみであ~る。(次は何やるか予告はあったっけかな(^^?)

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2013年2月 9日 (土)

「My Favorite Tune’s 2」:老フルートは見た聞いた吹いた、古の音楽を

130209
演奏:有田正広&千代子
会場:松明堂音楽ホール
2012年2月2日

関東最小のホール(?)松明堂で、毎年一回開催されている有田夫妻のコンサート。大体2月から4月の間にやるようだが、今年の公演日はかなり早い。(前回は震災の影響でズレた)
この会場は演奏中は冷暖房を切ってしまうのでどうなることかと思ったが、当日はなんと20度を超えるポカポカ陽気でちょうどいい具合だったので無問題であった。

前回の続きで、気に入らないモンを演奏してる暇はない(-"-)お気に入りの曲だけを吹きまくるぞーという趣向だった。それでも今回の方が組曲の体裁を取っていた作品が多かったもよう。
楽器は前にも登場した1730年に作られてまだ現役で、今にも壊れそうだというフルートを使用していた。

曲はそれこそ一貫性なく(^_^;)オトテール、テレマン、ルクレール、ヘンデル、バッハ……と続いた。合間に千代子夫人がデュフリとクープランの鍵盤ソロ演奏も入った。こちらも結構長い曲だったんで、全て演奏が終わった時には時間オーバーになってしまった。

どの曲も有田氏の指になじんだ、そして聴衆の耳になじむ作品ばかりだった。特にラストの、偽作ではなくてヘンデルの真作と信じたいと言って吹き始めた「ハレ・ソナタ第1番」の伸びやかさが印象的だった。
有田氏によると、大きなホールではなく親密な空間でしかできない曲を集めたとのこと。まさしく最小ホールにふさわしい演奏会だったろう。
ただ照明が暗すぎて……時折沈没寸前になる人が少なからずいたのは事実だったようである。まあ、これも心地良過ぎるから--だわな

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2013年2月 3日 (日)

「アルバート氏の人生」:人生の三点セット「金」「嫁」「店」

130203
監督:ロドリゴ・ガルシア
出演:グレン・クローズ
アイルランド2011年

グレン・クローズはしばらく映画で見かけないなーと思っていたら、TVドラマの仕事が多かったようだ。ケーブルTVでたまたま見た警察ものでは署長役をやっていた。
この映画は以前、舞台でやっていたものを映画化したとのことである。とすれば、かなり思い入れがあったのだろう。その甲斐あってか、昨年のアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。

舞台は19世紀のアイルランド、ホテルでベテラン給仕として働く中年男アルバートが、実は女だった!--当時、身寄りのない少女が一人で生活するには男に成りすますしか他に方法がなかったのである。
という事実が明らかになる冒頭はよかったのだが、その後がなんだかグダグダになってくる。

身近に「男装した女」と「普通の女」の「夫婦」を発見したアルバートは、自らのライフプランを思い描く。自分の店を持ち、そこには自分の「妻」を置き……。
ここで私の頭の中はデッカイ印で埋め尽くされた。長年男装していたからって、セクシュアリティの対象も女になるのかっ(?_?)
そもそもそういう指向があったから、男として生きる道を選んだのだろうか?
それとも、長年自分を隠して他者と交わりを断って生きてきたから「愛」とか「家庭」というものが全く理解できないのか?
その行動原理は明確には描かれていない。

長い間、ウェイターとして客を観察してきたから観察眼はあるだろうと思って見ていると、実際はアルバートは空気を読めず他人との関係を築けず「痛い」行動をする人物であることが明らかになる。
中盤以降の彼(彼女)がイタさを発揮する部分は、なんだか他人の痴話ゲンカを眺めているようでグダグダ感が高まってしまうのであった。

マイク・リー監督の『家族の庭』でも非常にイタい中年女性が登場するが、かなり粗忽でどーしようもない印象だからアタタタ(^O^)と笑ってしまう。しかし、アルバートはそもそもの境遇が悲惨なので簡単に笑う訳にはいかない。こちらの顏が引きつってしまうようだ。
で、顏を引きつったままラストを迎えるのであった。困ったね。
役者たちの好演は疑いようもないが、結局何を描きたかったのかは私には不明のままだった。

特に女優陣は脇も含めて達者なもん。グレン・クローズとジャネット・マクティアがアカデミー賞にノミネートは当然だろう。主演女優賞は『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』のメリル・ストリープに行ってしまったが、正直なところG・クローズに譲ってやってくれよ、あんた三回目だろうと言いたくなってしまった。
若手のミア・ワシコウスカも健闘である。

男優については、ジョナサン・リス・マイヤーズはどこに出てるんだと思ったが、子爵役だったのか。全く気付かなかった(^^ゞ ブレンダン・グリーソンは余裕の演技か。
そして粗暴で金はないが野心だけはある若者を演じるは、アーロン・ジョンソン……って、ええっ(!o!)『キック・アス』の主人公かい これまた気付かなかった。いや~、あのヘナヘナした若いモンがすっかりたくましくなってご両親もお喜びでしょう。これから公開の『アンナ・カレーニナ』に出てるのね。こりゃ期待ですな。


男装度:9点
女心度:不明

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2013年2月 2日 (土)

「親密な語らい ニュー・イヤー・コンサート」:新大久保の喧騒も届かず

130202
演奏:アンサンブル・アルタイル
会場:淀橋教会 小原記念聖堂
2013年1月25日

アンサンブル・アルタイルは花岡和生(リコーダー)と外川陽子(チェンバロ)が中心のグループのようだ。定期的に演奏会をしていて、ゲスト奏者が加わるという形らしい。

この日はガンバの田中孝子がゲストだった。
演目はフランス物オンリーで、曲によって3人、ソロなどと組み合わせを変えて演奏された。

ボワモルティエの曲は以前から難しい曲が多いなあと思っていたら、解説に「自分はこの作品を魅力的に演奏できる術を知らない」と語ったというエピソードが載っていて、自分が演奏できないもんを作曲するなーと言いたくなってしまった。
もちろん、花岡氏はリコーダーで魅力的に演奏していましたよ(^_^;)

クープランはチェンバロ・ソロとガンバ+チェンバロの二曲をやった。ケレン味や小粋さといった要素よりも、落ち着いてやや重厚な印象が強かった。

他はシェドヴィル、P・D・フィリドール、F・D・フィリドール(音楽一家なので同じ姓の作曲が複数いる)を三人で。いずれも技巧をひけらかすのではなく、着実な演奏だった。
ただ、全体的に地味過ぎだったかも。外の町は喧騒に満ちていたが、ホールの中は全く正反対だった。

アンコールはランベールの宮廷歌曲から。

会場は新大久保の教会にあるホールだが、どうも音は残響が変にあり過ぎて今イチだった。楽器保護のために大きなストーブがたかれていて、その雑音があったせいかもしれないけど……。
ただ、以前に来た時も自分の席から遠い位置にあったリュートの音がほとんど聞こえなかったことがあった。大きさなんかはちょうどいいのだが。

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2013年2月 1日 (金)

聴かずに死ねるか:マイナー・コンサート編 2月版

*2日(土)My Favorite Tune’s 2(有田正広&千代子)
*5日(火)アンサンブル・リクレアツィオン・ダルカディア
*11日(月)スコラ・カントールム
*17日(日)大江戸バロック

他にはこんなのも。
*1日(金)鈴木父子チェンバロ共演
どなたか行った方は感想お願いしま~す(^^♪
*3日(日)上杉清仁リサイタル
*9日(土)~11日(月)横濱・西洋館de古楽2013
*10日(日)バッハの見た世界(寺神戸亮&曽根麻矢子)
*13日(水)Duo Maris Concert
*23日(土)イタリアのヴィルトゥオーソたち(太田光子ほか)
       バロック音楽の旅(菊池香苗&外川陽子)
*28日(木)波多野睦美&つのだたかし
これはランチタイムコンサートなんで勤め人には無理。

BCJは祝定期公演100回目ですな。
さらに17日にはNHK-BSにてヘンデル「ジュリアス・シーザー」放送あり。

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