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2013年3月 3日 (日)

バッハ・コレギウム・ジャパン第100回定期演奏会:目指すは200回、ですか

130303
ライプツィヒ時代1730~40年代のカンタータ4
会場:東京オペラシティ コンサートホール
2013年2月24日

100回目というのも縁起がいいが、さらに教会カンタータの全曲演奏完遂も重なったメデタイbirthday演奏会。さすがに満員御礼ということで隅の席や3階席まで埋まっている。普段は両脇の席など数列は空いてたりするのだ。

メンバーもヴァイオリンが久しぶりの寺神戸&若松のツートップ。歌手もハナ・ブラシコヴァ、ロビン・ブレイズ、ゲルト・テュルク、ペーター・コーイというベストの布陣である。
冒頭のオルガン演奏も鈴木(兄)が久々の登板で、気合が入っていることを示した。そういや、プログラムも1500円、やはり気合が入っております……fuji

今回の作品は特別な機会のために過去の曲を使いまわし若干追加したりして、歌詞を変えて演奏されたというもの。
全体に独唱者は皆好調で、マドゥフ組のトランペットもコケたりせず、ケチの付けようがなかった。

特に休憩後のBWV30の合唱に感心した……と思ったら、その後の「ロ短調ミサ」のグローリアを使ったBWV191はそれよりも上を行くものだった。あの複雑なコーラス--特に第3楽章を聞いていると、まるで複雑かつ精緻な織物であるかのようにそれぞれの声部が入り混じり浮き上がってくるのだった。
よくBCJの演奏について無味乾燥とか面白みがないという評を見かけるが、やはりこれだけの合唱を聞けることは他では滅多にないだろう。それを考えるとさすが100回は伊達ではないと感じるのだった。

ややフライング気味に拍手が入り、ブラボー等も飛び、満場喝采となった。
カーテンコールの後、鈴木(兄)氏がマイクを持って登場。一か月ほど前に亡くなったという小林義武(新聞で報道されたのはこの翌日だった。それまで公表されてなかったのか?)について触れた後、始めたアンコールは「ロ短調ミサ」より「ドナ・ノービス・パーチェム」だった。この演奏も素晴らしく、聴衆の満足fullとマチャアキ氏の涙sweat02とともに終了したのだった。

この日は満員だというのに、また無理を言ってスマホ男の隣の席を交換してもらった。
次回の「ヨハネ」はもう交換するのも悪いので、オペラシティはすっぱりと捨て、さいたま芸術劇場のチケットを改めて購入した。仕方なし。
というわけで、スマホ男の隣でよければ希望者にチケットを差し上げま~す(^o^)/

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