« 「モンスターズ・ユニバーシティ」(2D吹替版):可愛いモンスターとコワい人間、どっちがいい? | トップページ | 最近見た美術展より »

2013年8月22日 (木)

「スティーブ・ジョブズ」第1巻

130822a
著者:ヤマザキマリ
講談社2013年

W・アイザックソン原作のジョブズの伝記をヤマザキマリがマンガ化--と聴いた時は耳を疑った。全く両者に関連があるとは思えなかったからである。
もっとも、私はジョブズについては「アップル創ったえらい人」ぐらいの知識しかないのだが……(^^;ゞ

第1巻は子ども時代からS・ウォズニアックとの出会い、大学をドロップアウトしてアタリ社に入り、インド放浪までが描かれる。その合間に、アイザックソンとジョブズの回想と対話が挿入される。
つくづく、こんな人間が傍にいなくてヨカッタ\(^o^)/と思った。まあ、それが天才たる所以ではあろうが、歩く迷惑みたいな人である。
それにLSD、スピリチュアリズム、ドロップアウト、東洋主義--という、ある意味、当時の定型を通ってきた人なのね。

まあ、そういう人物を距離を置いて冷静に描いているマンガである。
絵のタッチについてはこれまでとは少し違う。「ヤマザキマリがここまでマンガがうまいとは思わなかった。すみません。」と漫棚通信さんがツイッターでつぶやいていたが、全くその通りである。
なお、米国では伝記映画も公開。さらに話題を呼ぶに違いない。

ただ、「ジャコモ・フォスカリ」の方はどうなるのだろうか。こちらも続きを読みたいのよんheart01

130822b

各章の終わりに、ヤマザキマリ個人の感想のようなひとコマ、ふたコマのマンガが付いていてこれが面白い。


←この子ども時代のジョブズがまるで「オーメン」のダミアンみたいな目つきなのが笑える。


【追記】漫棚通信さんの感想出ました。

|

« 「モンスターズ・ユニバーシティ」(2D吹替版):可愛いモンスターとコワい人間、どっちがいい? | トップページ | 最近見た美術展より »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/82416/58040571

この記事へのトラックバック一覧です: 「スティーブ・ジョブズ」第1巻:

« 「モンスターズ・ユニバーシティ」(2D吹替版):可愛いモンスターとコワい人間、どっちがいい? | トップページ | 最近見た美術展より »