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2013年12月15日 (日)

「コンチェルト・デッレ・ダーメ」:三人寄らずとも文殊の声

131215
3つの声が織りなすプリズム
演奏:鈴木美登里&野々下由香里
会場:ハクジュホール
2013年11月29日

「コンチェルト・デッレ・ダーメ」は「17世紀にフェッラーラで活躍した3人の歌手達」のことだという。
で、現在の日本において鈴木美登里・野々下由香里・波多野睦美の3人がそれを再現。すわっ!日本古楽史上最強の女声トリオが誕生かfuji……と大いに期待したのであーる。

当日、会場に行ったらなんと波多野睦美が休場のお知らせがあったのだimpact 実はメールでも来てたんだけど、全然チェックしてなかったのよ(^^ゞ
波多野さんは一週間前の北とぴあ音楽祭、『フィガロの結婚』の二日目で声が出なくなってしまって代演を立てたという話は聞いていたのだが、まだ復活できないとは。相当に具合悪かったのかしらん--などと心配してしまった。

当然のことながら演目も三重唱はカットで、デュエットとソロの曲ばかりに変更になった。あまり時間もなかっただろうから大変だったでありましょう。
ロッシ、ストロッツィ、モンテヴェルディなどお馴染みの曲あれば初めて耳にするものあり。二人のそれぞれの個性の違いと融和を楽しんだ。
あとお二人ともお衣装のドレスが素敵でしたわよ(*^o^*)

合間に後方を支える鈴木秀美&上尾直毅のそれぞれソロ演奏が一曲ずつ入った。ヒデミ氏はずっとリラックスした表情で弾いてたが、ラストのモンテヴェルディ「西風はまた戻り」に至っては、一緒にフンフ~ンnotesと鼻歌でも歌いそうな様子で思わず見ていて笑ってしまった(^O^)

鈴木&野々下ペアについては過去にこの公演でも聞いているので、やはり三人揃って是非再度お願いしたいもんである。

それにしても客の女性率が高いコンサートだった。娘さんからオバサン、オバーサンで満杯fullの中に男性がチラホラという感じである。


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