« 「18世紀イタリアのアモーレ 交歓する歌」:名歌曲に有名無名なし! | トップページ | 「チェロ音楽の元祖 イタリアン!」:所沢からイタリア硬派 »

2014年10月 5日 (日)

「フランスバロックの黄金時代」:村祭りでバロックダンス

141005
演奏:エマニュエル・ジラール、村上暁美、高本一郎
会場:近江楽堂
2014年9月27日

このところイタリア物コンサートが続いたんで、フランス・バロック演奏会に行ってきました(^^)/

チェロでもおなじみE・ジラールのガンバを中心に、クープラン、マレ、フォルクレ--とまさに王道のセレクションである。
間にデュフリのチェンバロ・ソロ曲やリュート独奏を挟むという構成だった。

冒頭のクープランの組曲は録音でもよく取り上げられる人気作品だが、これまで聞いた中ではこの日のジラール氏の演奏が一番ゆっくりとしたテンポだった。

逆にマレの「田園の宴」はやたらと速くてこれまた驚いた。もっとも、ジラール氏の日本語での解説によると「村の祭り」と訳していたんで、このテンポが正解なのかも。
「田園の宴」なら優雅な貴婦人たちが郊外の庭園でダンスするというイメージだが、「村の祭り」では頭に浮かぶのは「村の神社前で盆踊り」だからなあ(^O^)
フォルクレの組曲も躍動的な演奏で聞かせてくれた。

デュフリの独奏曲で存在感を出していたチェンバロは、会場備え付けのものではなく、中国の登記を思わせる白を地にしたシノワズリーshineで彩られていて思わず見入ってしまった。「写真撮ってもエエですか~」と聞いてみればよかった(後悔)down

全体にフランス趣味を堪能できたコンサートだったが、不思議なことにチェンバロにしろリュートにしろ個々の音は素晴らしいのに、なぜかアンサンブルになるとなんだか今イチまとまりなくバラついた音に聞こえてしまったこと。座った場所が悪かったかしらん。近江楽堂は反響が複雑っぽいからなあ(?_?)

12月に三鷹で英国ものをやるそうだが、どうしようか。三鷹はちょっと遠いんだよねえ……foot


|

« 「18世紀イタリアのアモーレ 交歓する歌」:名歌曲に有名無名なし! | トップページ | 「チェロ音楽の元祖 イタリアン!」:所沢からイタリア硬派 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/82416/60428878

この記事へのトラックバック一覧です: 「フランスバロックの黄金時代」:村祭りでバロックダンス:

« 「18世紀イタリアのアモーレ 交歓する歌」:名歌曲に有名無名なし! | トップページ | 「チェロ音楽の元祖 イタリアン!」:所沢からイタリア硬派 »