「アルハンブラの薔薇」:異国の響き

銀のリュート伝説
演奏:常味裕司ほか
会場:ムジカーザ
2015年7月25日
つのだたかし企画(ってことでいいんですよね?)のウードを中心にしたコンサートである。
ウードはペルシャを起源としていてリュートや琵琶の祖先ということらしい。ヴァイオリン、そしてタンバリンのようなパーカッションであるレクという楽器とのアンサンブル曲、つのだ演奏のリュートやラウタとの共演、さらにはヴォーカルも入るなど、アラブの古典曲、民族音楽などが演奏された。
アラブといっても、現在のスペイン半島で当時の文化は栄え、その洗練度については他のヨーロッパの国は足元にも及ばなかったという。音楽についても同様だったのだろう。
楽器の歴史や、ヴァイオリンでもチューニングが違う、などの話が聞けて面白かった。ただ期待していたほどには古楽系ではなく(アンサンブル曲は近代っぽい)、そこが個人的には残念だった。
後半は米国の作家アーヴィングが19世紀中頃に発表した「アルハンブラ物語」から「銀のリュート」についての物語の朗読があった。その合間に古典歌曲を挟んで演奏。
女性歌手がちょっと不調っぽいのと、物語自体があまりにロマンティック過ぎてとてもついていけない(@_@;)ので、こちらもちょっと残念無念な感じだった。
まあ、普段接することのない音楽を聞けてそこら辺は有意義だったです。
この日もかなり暑かったが、会場はエアコンがほどよく効いていた。しかし、最前列のオヤヂ氏二人が暑い暑い
とウチワで扇ぎまくっていた。長袖のシャツにさらに長袖のジャケット着ていれば、そりゃ暑いだろう。なんで脱がないのかしらん?などと思ってしまった。
| 固定リンク | 0










コメント