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2016年1月 2日 (土)

「木の器クリスマスコンサート」:目指せ!プレゼント獲得

160102_2
主催:木の器
会場:近江楽堂
2015年12月25日

前年はお休みだったようだが、毎年行われているクリスマスコンサート。今回は宇治川朝政、福間彩の定番メンバーに加え、ソプラノ鈴木美紀子、チェロ懸田貴嗣という4人だった。

いかにもクリスマスらしいメデタイfuji曲調の作品が並んだ。
声楽の方ではクレランボーの宗教歌、ラモーの「優雅なインドの国々」より。そしてテレマンのカンタータ。リコーダーの名手だったテレマンらしく、リコーダーが鈴木女史と共に歌っているような作品だった。
しかしこの曲、明るくて闊達な印象だが、歌詞はやたら厳しいですなあ(聖書の「ローマの信徒への手紙」から)。

もちろん、同じくテレマンのリコーダーソナタも演奏。宇治川氏の笛さばきが見事に冴えわたっていて、微妙な音の変化も表現していた。
懸田氏は、「チェリスト以外は知らない、いやチェリストさえも知らない」作曲家バリエールのソナタを披露した。いい作曲家なのになぜか人気がないという。
ついでに、数少ないこの作曲家のCDを出したチェリストの逸話も披露して、会場の笑いを取っていた。曲自体は親しみやすい(聞いている側からは)印象だった。

華やかな曲だと長調ばかりになってしまったので、あえて短調の曲を選んだという福間女史は、クープランのチェンバロ独奏曲だった。「うなぎ」というタイトルの曲があって、フランスにもウナギがいるんだsign03と思ってしまった私は無知でしょうか(^^ゞ

今回一番の聞きどころは、最後にフランスのクリスマス・ノエルを組み合わせて演奏したものだった。伝統的な親しみやすい歌曲と、器楽のための変奏曲が交互に続く。宇治川氏は各種のリコーダーをとっかえひっかえ吹いていた。
鈴木女史は押しの強い完全バロックよりは、この手の落ち着いた歌曲の方が向いているように感じた。
これで完全クリスマス気分に浸れましたxmas

さて、最後はサンタが出現して恒例のプレゼント・タイムpresent 出演者から抽選で客にプレゼントが贈られるのだ(!o!) 私と番号一つ違いで当たった人がいて、残念。いつもくじ運が悪いのよ。
そして、会場全員で「荒野の果てに」を歌って終了。チョコレートまで貰っちゃって楽しかったですう~。

ところで、リコーダーも一緒に吹いてたサンタは誰だったんでしょうか? あと客がやはりちょっと少なくて寂しかった。みんな宴会か家でケーキbirthdayでも食ってたんかい(^^?)

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