「オブリガード・チェンバロとヴァイオリンのための6つのソナタ」:金太郎飴的バッハ
バッハ331歳の誕生日に
演奏:大江戸バロック
会場:近江楽堂
2016年3月31日
忙しい年度末!しかし、331年前のそんな忙しい時期にバッハ先生は誕生したのであった。といっても当時は年度末とかなかっただろうがな
昼間「ボッティチェリ展」コンサート聞いて展覧会も見て、それから初台へ。最近の私にしては盛り込み過ぎな一日である。
桐山建志(ヴァイオリン)と、最近NHK-FMの「古楽の楽しみ」で人気急上昇中の大塚直哉(チェンバロ)のコンビでは、タイトル曲はとっくに全曲録音してCDを出している。今イッキに全曲演奏というのは、誕生日おめでとうヽ(^o^)丿企画ならではだろう。
長年一緒にやって来ているお二人なので、もはや息もピッタリで完璧な演奏を聞かせてくれた。どこを切って取ってみてもバッハ風味がぎっしりという印象で堪能させていただきました(^・^)
数百年後の自分の誕生日に、極東の片隅で自分の作品がこんな演奏をされているとは、バッハ先生もあの世で大満足に違いない
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