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2019年4月 2日 (火)

このスピーカーを墓標にしてくれ 初心者モード・オーディオ購入記

先日、アンプとスピーカーを買い替えた。そもそもは買って10年経ってないマランツのアンプが音がたまに出なくなったことが原因。実は買って4年目には完全に出なくなり修理してもらったことがあったのだ。また故障では買った方がいいと考えた。
しかしCDプレーヤーならともかくアンプが10年もたないとはひどい。どうなってんだ。

まずどこで買うか考えねばならぬ。前に買った秋葉原の電気店は既に閉店している。かといってオーディオ初心者もどきが専門店行っても相手にしてもらえないだろう。 仕方なく量販店にする。数店回ったがAV売場はどこも大きいが、音楽のオーディオの方はあまり力が入ってない。
試聴スペースが広い店は常駐の店員がいないし、店員がいる所は試聴スペースが貧弱。困ったもんである。 結局、店員が常駐している所に行ったが、果たしてその選択が正しかったのかどうか。
で、価格帯と重量(重すぎて自分で持ち上げられないのは困るので)の条件を言ったら、ほとんど選択の余地はなかった。

すすめられたのはデノン(私の世代だとデンオンと書いてしまいそう)とマランツ。後者には今使ってるヤツで懲りたのでデノンを選んだ。
ちなみに、その前に他の系列の量販店で試しに重量の多いアンプは困るのでと聞いてみたら、「軽いですよ~」とか言って、なんと真空管のヤツをすすめてきた。トーシロに真空管なんか売りつけるな!

しかしデノンのアンプの問題は端子の数が少ないこと。同クラスのマランツのアンプなら端子がたくさんあるのに、デノンにはないのだ。
私が持っている機器を繋ぎきれないという問題が発生。 CDプレーヤー、CDレコーダー、カセットデッキ、アナログプレーヤー、FMチューナー、TV音声。
TVは光ケーブルにするとしても数が足りない。結局あまり普段使ってないカセットデッキとCDレコーダーを使用時にプラグを差し替えることで決着した。 時代とはいえ、このデノンにはチューナー用の端子がないのにはビックリ。代わりにネットワークオーディオの端子に繋ぐしかなかった。

スピーカーの重量が結構あるので、自宅に設置に来てもらった。担当のおにーさんはAVの方は詳しいようだったが、オーディオ系はよく知らないらしく(これも時代か)「PHONO」の意味が分からなかった。おかげでアナログプレイヤー繋げる端子がないと言い出す始末であった。これにも驚いた。
もうひとり来た年下のおにーさんの方は結構詳しいらしく、そこら辺は知っていた。しかし、カセットデッキについては「さすがにこれは分かりません(@_@;)」と、使い方を全く知らないようだった。

スピーカーはブックシェルフ型を買うつもりだったのが、ついうっかりお高いトールボーイ型を選択してしまった。そのため自分では設置できず……。 20キロ以下なら持ち上げられるかと思ったけど、移動する時は横に引きずるしかない。大丈夫なのか自分でも不安である。

このような苦労はあったが、実際に聞いてみると価格に比例して音が良くなったのは確か。もう自分が死んだら墓石の代わりに使ってもらうしかない。
音が変わったのは古楽、R&B。意外にも正統的なアメリカンロックやフォークはあまり変化なかった。
古楽で通奏低音がバリバリ聞こえるようになったのは嬉しいぞ。コントラバスの弓さばきまで目に見えるよう。
結局、音質の変化以前に今まで聞き取れなかったような微細な音が聞こえるようになったのは大きい。もう何十回も聞いた大貫妙子のCDかけたら、これまで気付かなかったバックのアコギの音が聞こえたのには驚いた。

逆にロバート・グラスパーのような情報が多いサウンドを聞いてると疲れてしまう。困ったもんだ。しかも大して音量あげてないのに超低音がズンズン響き過ぎで音圧高く、下の階に響いたらどうしようと思うほどだ。この手の曲をかける時にはトーンコントロール変えるしかないのかね。

これで一件落着と言いたいところだが、前のアンプと同じ頃に買ったCDプレーヤー(これもマランツ)がやはり調子悪く、消費税上がる前に買い替えるしかないという--。金が出ていくよ~\(-o-)/
それと、スピーカー良くしたらコードも交換した方がいいと言われた。で、勧められたのがなんと1メートル1万円💥
そんなの左右の分買ったらプレーヤーが買えちゃうわいっ<`~´>

 

 

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