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2019年5月10日 (金)

「甘い死の弓矢」:ボールペンなしでもアンケートは書ける

演奏:福島康晴ほか
会場:近江楽堂
2019年4月26日

「イタリア・バロック音楽の世界vol.3」とあってもう過去に2回やっていたらしいのだが、全く知らなかった。今回も数日前に知って(チラシなど全く見かけなかったので)あわててメールで予約した次第だ。

福島氏の他はバロックギター・テオルボ高柳義生、コルネット・バロックギター・テオルボ(さらに歌も!)笠原雅仁、ガンバ・リローネ武澤秀平という顔ぶれだった。

17世紀初めに活躍したサラチーニという作曲家(初めて聞きました!)の歌曲を中心に、同時代のフェッラーリ、モンテヴェルディの作品を福島氏が歌う。加えて、合間に様々な器楽曲を挟むという構成である。

イタリアものの神髄というか、濃厚かつ切実な愛の歌の世界をたっぷりと堪能できた。
また器楽の方は主に独奏で、バロックギターありコルネットあり。また、テオルボ2つに
リローネという珍しい組み合わせでのカプスベルガーもあった。

ドイツ在住(?)の高柳氏はギター&テオルボを巧みに弾きまくり、複数の楽器に加えて歌まで担当した笠原氏はご苦労さま。ひとり武澤氏はリローネの調弦に手こずっていてこれまたご苦労さんでした。

プログラム見たら、11日間に9カ所も回るツァーやっている。すごいハード・スケジュールである。次の第4回目もやるなら聞いてみたい。
なお、アンケート記入用に配ったボールペン(主催者の企業名入りの立派なやつ)は貰ったヤッタネ◆と思って持って帰る人が多そうなので、事前に返却するようアナウンスした方がよいのでは。

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