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2019年11月25日 (月)

「アンサンブル・マレッラ」:本場フレンチのかほり

191125 会場:近江楽堂
2019年10月31日

エマニュエル・ジラール率いるフランス人4人と日本人ヴァイオリニストによるアンサンブル。レパートリーはロマン派まであるそうだが、この日はマレ、フォルクレ、ルクレールというモロに「18世紀フランスバロック黄金期」(チラシより)をやった。
かつてベルサイユに流れた本場の音を味わえて嬉しかった( ^o^)ノ。

前半がマレ特集で、この少し前に石橋ホールで聞いたマレの「聖ジュヌヴィエーヴ・デュ・モンの鐘」をここでも聞くことが出来た。冒頭の「鐘」のフレーズはテオルボの演奏で開始だった。
ヴァイオリンの神谷未穂は豪快な弾きっぷり。モダンのオーケストラでも活躍しているとのことだ。

親密な曲調のヴィオール曲からルクレールのヴァイオリン・ソナタまでメンバーの息もぴったりと合って、これぞアンサンブルの醍醐味だろう。

もう一人のガンバ弾きL・デュブランシェは日本に留学していたということで日本語うまくて驚いた。
テオルボのT・ルッセルは、俳優の誰かに似ているような気がして(二枚目!)コンサート中ずーっと考えていたが、思い出せぬまま終了。かなり攻めな態度の通奏低音であった。
一方、通常鍵盤弾きの人は自分が弾いてない時はじっと譜面を見たりしているものだが、今回のS・ドセは違っていた。腕を組んで曲に合わせて身体揺らしたり、隣にいるルッセル氏が通底弾くのをチラっと見ては「おぬし、やるな( ̄~ ̄)ニヤニヤ」したりして……ちょっと変わっている。

またバロックもののコンサートをやってもらえたら聞きに行きたい。

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