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2020年4月26日 (日)

「テッド・バンディ」:レクターなんかに負けない!シリアルキラーの真実

200426 監督:ジョー・バーリンジャー
出演:ザック・エフロン
米国2019年

米国犯罪史上名高いあの連続殺人鬼をザック・エフロンが演じる。長年彼と付き合っていた女性の手記が原作とのことである。
そのため犯罪自体の描写はほとんど出てこない。それよりも逮捕・脱獄・裁判による騒動が中心である。メディアに露出してファンが大勢いたというのも彼が最初だろう。

事件のことを何も知らずに見ていたら、こいつやはり冤罪じゃないの?とか思ってしまう。当時もそういう人が多かったんだろう。それほどに弁が立ち、外見も良い。そんな人物をザック・エフロンが飄々と演じている。
でも現在だったらDNA鑑定で確定だろう。

主人公の女性は父親代わりに自分の子どもと遊んでもらったり、かなり親密な付き合いをしていた。でも彼女だってあの時にベビーシッターがいなかったら危なかったかもしれない。
恐怖ではなく、そのような困惑がテーマである。
ただ、B級ではないけど突き抜けた所がないのが今ひとつであった。

H・J・オスメントが出演してるというのは見る前から聞いていたが、裁判長役でJ・マルコヴィッチが出てきたのには驚いた。久し振り~✨な感じ。ヒロインの友人は『ウエストワールド』の酒場の女ですね。
当時のブラウン管TVがしっかり日本製だった。今は昔である。

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