「古楽系コンサート情報」更新
「古楽系コンサート情報」6月分更新しました。
左のサイドバーにリンクあります。
ライヴ配信などは入っていません。
| 固定リンク | 0
パール・ジャム: 「ダーク・マター 」
前作からはや4年!? そんなに経ったのかという感じだが手堅く新作を出し続けるのはさすが。ただエディ・ヴェダーの声も歳取って来たな、などと余計な感慨を抱くのであった。
ブルース・コバーン: 「オー・サン・オー・ムーン」
デビュー50周年記念盤として作られたもの。1年以上前に出ていたのだが気付かなかったですよ。裏ジャケの写真や歌声はさすがに老境を窺わせるもので、元気に音楽活動を続けてほしいと願うばかり。なにげにバックコーラス陣は豪華である。国内盤が出たのはありがたいこってす。
民謡クルセイダーズ: 「日本民謡珍道中」
CDは2作目となる。前作に比べてリラックス要素が減り、尖ったサウンドづくりになっている。英訳歌詞が付いてるけど「木曽節」はほとんど意味ないというか……。
ピーター・ガブリエル: 「i/o」
完全オリジナルアルバムとしては20年ぶりとな! 2枚組に同じ12曲が二通りのミックスで入って二度楽しめる? 私はダーク・サイド・ミックス派ですなあ。ブックレットのアート作品の選択は相変わらず完璧である。
ラ・レヴーズ: "Theater of Musick"
これもCD沼から拾い上げた。王政復古期の英国、劇場をにぎわせたマシュー・ロックとパーセルの劇音楽よりそれぞれ抜粋して構成。パーセルがロックに向けて書いた追悼曲もあり。
ベティ・ラヴェット: ラヴェット!
ベテランシンガー衰えず、久々の快盤である。幾つかの曲は倒れそうなほどにカッコエエ。
小坂忠: 「小坂忠 THE ULTIMATE BEST」
細野晴臣選曲による2枚組ベスト盤。今聞くと「しらけちまうぜ」の濃厚な流行歌感に驚く。
佐藤豊彦: 「神々の雄弁術~ドニ・ゴーティエの音楽」
注意!ゴーティエは二人いる。こちらは「若い方」のドニ。17世紀後半フランスのサロンで活躍したリュート奏者の組曲を収録。様々なサブタイトルが想像をかき立てる。特に「悩殺美人」……って。
「古楽系コンサート情報」6月分更新しました。
左のサイドバーにリンクあります。
ライヴ配信などは入っていません。
投稿者 さわやか革命 時刻 12時19分 古楽(2021年~の記事) | 固定リンク | 0
Tweet