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2023年2月

2023年2月28日 (火)

聴かずに死ねるか! 古楽コンサート2023年3月編

事前に必ず確認してください。ライブ配信は入っていません。

*1日(水)Harps through the Ages(伊藤美恵ほか):上野学園15階1507教室
*  〃  オルフェーオの物語(フィリップ・ジャルスキーほか):東京オペラシティコンサートホール
*4日(土)おいで 良き日よ 個性あふれる英国リュートソングの世界(小倉麻矢&つのだたかし):東京都民教会
*  〃  イタリアン・バロック三昧!(若松夏美ほか):調布市文化会館たづくりくすのきホール
*12日(日)井上玲・芥川直子デュオリサイタル:求道会館
*15日(水)佐藤俊介 plays J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲:所沢市民文化センター ミューズ キューブホール
*18日(土)リコーダーによる17、18世紀のイタリア音楽(上野学園古楽研究室):上野学園15階1507教室
*19日(日)古楽器で奏でる18世紀フランスのサロン音楽(AYAMEアンサンブル・バロック):横浜市港北公会堂
*20日(月)DUO RECITAL 中嶋俊晴 西山まりえ 悲しみ、狂気、そして喜び:ムジカーザ
*21日(火)芝崎久美子10th anniversary メモリアルコンサート(波多野睦美ほか):ムジカーザ
*24日(金)福川伸陽&古楽の仲間たち 東京・春・音楽祭2023:東京文化会館小ホール
*26日(日)オルケゾグラフィ フランス・ルネサンスの舞踏教本によるコンサート(古典舞踏研究会ほか):豊洲シビックセンターホール
*  〃   中世音楽まつり:あけぼのホール(川越市)
*27日(月)鶴見 de 古楽 高橋弘治 バロック・チェロ・リサイタル3 ヴェネツィア発、ウィーン行き:横浜市鶴見区民文化センターサルビアホール
*29日(水)デマンティウス ヨハネ受難曲 ルター派に受け継がれるラッソの系譜(ベアータ・ムジカ・トキエンシス):日本福音ルーテル東京教会

なお9日(木)のソフィオ・アルモニコ&カルテット・プロヴィゾワールの公演は中止となりました。残念(;_:)

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2023年2月24日 (金)

「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」(IMAX3D字幕版):兄弟仲よく孝行つくす

230224 監督:ジェームズ・キャメロン
出演:サム・ワーシントン
米国2022年

長年の疑問あり。一体つまらない映画を最新の素晴らしいテクノロジーによる上映方式で見れば面白くなるだろうか? どんな方式を使おうとそもそも映画自体がつまらなければつまらないし、面白いものは変わらず面白いはずだ。魔法のように変わるはずはないのである。
しかし、この『アバター』の十数年ぶりの続編を見たことで、私は間違っていたのを思い知ったのだった。

そもそも『アバター』1作目が3Dブームを巻き起こした時に、私は2Dで見た。なぜならひねくれ者だったからである💥
その反省及び、「ストーリーはどうしようもないけど映像は素晴らしいので映画館で見るべし」という感想を複数見かけたので、プラス1100円を奮発して、3D・IMAX・HFRで鑑賞した。3Dは数年ぶり、IMAXに至っては初体験だ。(HFRについてはよく分かりません(^^ゞ)

見た結果、3分の1はアトラクションみたいな映像、次の3分の1は聞き分けのないお子ちゃまたちの暴走(目を離すとドア開けて外に出てしまう3歳児風)、残りは捕鯨と戦闘シーンだった。
久しぶりに見た3Dは立体感がすごくなってて驚いたがいかんせん長い💨 展開のない映像美部分もかなりの長さで、美しくても正直退屈してしまった。
とはいえその映像美が補強されてなければ、この映画はさらに退屈で陳腐なものだったろう。それが映像技術によって少しはマシになったのだ。これこそ1100円分テクノロジーの勝利である。
テクノロジーばんざいヽ(^o^)丿

そして技術は令和最新だが、キャメロンの頭の中は昭和……どころか明治・大正だった。床の間の前に父親がいて実子と他所から預かった子ども達が「お父さま」と正座する。母は半歩下がってサポート役。支配と絆は紙一重である。(母が常に「家」の中にいるのに注目せよ)
それなのに子どもたちは暴走、女たちは最初から協力せずにいがみ合う。困り顔の父親二人が「まあまあ」ととりなす場面もなんだかなー。そんな家長の苦労もつらいよ状態が描かれる。
加えて、「父」が命じて、涙流してた「母」が戦士に変わる場面はもう見ててコワくて泣きそうになっちゃった(><) 強き女の末路はこんなものか。

監督の父×息子関係へのこだわりはかなり大きい。主人公は二人の息子がいて、さらに大佐(元・大佐か)とも疑似父子関係にもあり、それにどう対処するかを全編引っ張っている。

しかし一方で、キリの存在は謎だ。父親が誰かなんてあれほど遺伝子操作ができるのなら、DNA調べて一発で判明するはずだが父×娘関係は放置なのか。
生命の樹に接触して発作起こして、確か「もう一度やったら死ぬ」みたいなこと言われてたのに、二度目があったのがなんでもなかったというのもよく分からない。それとも3作目以降に詳しく語られるのだろうか。
しかし語られるとしても、もうなんかどうでもいい気分になっちゃった(゚∀゚)アヒャ

そもそも基本設定が不明瞭かついい加減である。前作から残留する研究所はどうやって維持しているのだろうか。パンドラに常駐してた企業は一社だけで13年前にいなくなって補給もないと解釈してたけど違うのか? 
で、「捕鯨船」が唐突に現れて驚いた。「捕鯨」を操業する企業は今までどこにいたのだろう。パンドラ上にまだたくさんあるのかね。

などなど文句を連ねたが、まだ続いて全五部作になる予定らしい。森→海→❓と場所を移してまた「対決」になるのだろうか。次は砂漠で石油か鉱物掘るのかなあ……でもそれじゃ『デューン』では(・・;)と思ったらどうやら火山が舞台になるとのこと。
ということは「火」の映像美をたっぷり見せられるということだろうね。

なお、キャメロンは来日時にイルカショーを見せられ、大人しく見せられていたのを批判され、さらにコロナに感染してしまい米国でのプレミアに出席できず、そんな苦労したにもかかわらず、日本は興収成績の第一位を取れなかった唯一の国となった。
もう次は来てくれないよー💣~*


「🎵遂には身を立て ナヴィをもすくう 手本はジェイク・サリー」

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2023年2月19日 (日)

「バルトルド・クイケンと仲間たち」:朋あり遠方より来たりて笛を吹く

230219 会場:トッパンホール
2022年12月2日

コロナ禍で来る機会がなく、約三年ぶりのトッパンホールである。
御年73歳(かな?)のバルトルドの笛を聞こうと会場は自由席ながらほぼ満員だった。というか、クイケンでトッパンホールでなんで自由席なのかっ⚡と少々問い詰めたい気分になる。
おかげで開場前から待ちかねた聴衆が二重三重にホールを取り巻き……というのは大袈裟だが、とにかく長蛇の列ができていたのは事実だ。

それほどに熱気たっぷりだったせいかはたまた暖房のききすぎか、会場内は汗ばむぐらいであった(;^_^A
渡邊順生・慶子などバルトルドと縁が深い奏者たちを中心に様々な編成を取りつつ共演、内容はテレマンとバッハを2曲ずつという久しぶりの王道路線である。

テレマンはリラックスしてほのぼのとしたものが伝わってくる。親密な仲間同士ならではの演奏という印象だ。しかし休憩を挟んでバッハとなると、そこにやや緊張感が入ってくるように感じた。これが同時代とはいえ二人の作曲家の違いですかね。

いずれにしてもベテランの落ち着いた演奏を楽しめた。チェロの山根風仁という人は初めて聞いたかな(^^? 若いけど目を(耳👂を)引くものがあった。

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2023年2月13日 (月)

「ダーク・アワーズ」上・下

230213 著者:マイクル・コナリー
講談社文庫2022年

M・コナリーはLAを舞台にした警察小説を長年書いてきて、『レイトショー』(2017年)からは新しい主人公を登場させた。
そのハリウッド署で深夜シフト勤務するタフな女刑事バラードは、この時は単独出演(?)だった。続く作品の『素晴らしき世界』『鬼火』などで、お馴染みハリー・ボッシュと「共演」となる。内容も章のタイトルに二人の名前がそれぞれ付けられ、交互に視点を変えて同じ事件を追ってストーリーが進んでいく形式を取っている。

しかし今作は完全にバラード中心になっており、とっくに引退しているボッシュは脇役程度の扱いである。何か心配があった時に手伝ってくれるおじさんぽい(^^;ゞ
背景としてはBLM運動の余燼冷めやらぬ頃で、さらに終盤では議事堂襲撃事件が報じられるという時期だ。
BLMによって警官たちのやる気は消失、署内には無気力感と投げやりさが充満している。しかも暴動の警備費用が余計にかかるのに予算が減らされるというダブルパンチ👊 主人公もいつ警察を辞めようかなどと考える毎日だ。
--そんな警察の内部事情が冒頭に描かれる。

そこで複数の事件が起こり、そしてさらに過去の事件も絡み合っていく。そこで驚くのはバラードのやけっぱちともいうべき、事件への強引な食い込み方。正直そこまでやるかーっ❗❗と思ってしまった。もはや後のことなど何も考えていないようだ。辞職・転職が頭にチラついているとはいえ。
で、そんな彼女の周囲をボッシュが心配そうにウロウロしているという図である。

しかし最後の最後に至って驚きの展開が(!o!) さらに「訳者あとがき」には本国で出たばかりの次作が「その衝撃的な内容に、しばし茫然とした」とあってハラハラしちゃう。次はどうなるのか待つしかない。(待てないよ~💨)

ところで、下巻にボッシュについて「LAで最高齢の刑事なんですよ」(←もちろんウソ)というセリフあり。これって爆笑するところですよね(≧▽≦)彡☆バンバン

さて、ボッシュのシリーズはアマプラでドラマ・シリーズとなっている。昔の作品から近作までストーリーをうまく絡み合わせて展開。特におすすめは第2シーズンだ。汚職警官グループの話でラストに向かって三つ巴の銃撃戦、そして驚きの爆破シーンがあって大満足💯である。

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2023年2月11日 (土)

リュリ「アルミード」:隙あらばダンス

230211

北とぴあ国際音楽祭2022
演出:ロマナ・アニエル
指揮:寺神戸亮
演奏:レ・ボレアード
会場:北とぴあ
2022年12月9日・11日

このオペラもコロナ禍で延期→3年目の正直でようやく開催というパターンのものである。
2020年11月の代替公演では寺神戸亮のフラバロオペラに対する熱ーい🔥こだわりを感じた。
翌年もやはり延期で代替公演となり、もはやメラメラと燃える執念の企画と言ってよいだろう。実現できてメデタイっヽ(^o^)丿

『アルミード』は『アティス』と並んでリュリのオペラの代表作とされているらしい。十字軍でキリスト教徒側を撃退した美しい魔女が、敵方で唯一自分に対抗した勇者に惚れてしまうというもの。ヘンデルの『リナルド』も同じ物語を元にしているそうな。

しかしルイ14世治下で好まれたオペラは、ヘンデルのような作品とは構造もタッチも見せどころも全く異なるということを感じた。「個人芸」を競うのではなく「場」を立ち上げていくような印象である。
さらに隙あらば🔜というタイミングで頻繁に入ってくるバロックダンスがそれを盛り上げる。去年も来日してくれたドレ氏が振付担当、ほか3人と共に踊ってまるで夢のようなホヤ~ッとした時間を生み出した。

しかし、美しい夢の世界と語り口であるとはいえ描かれていることはシビアで辛い。誇り高く強力な魔女が心底惚れた男に懇願しても退けられてしまう。とりわけ女ごころと秋の空、じゃなくて地獄の底、な第5幕は泣けた(ToT)

タイトルロールのルフィリアートルについては、9日公演では事前に「不調である」旨の異例の放送が入ったとのことで、私は11日にドキドキ💓して行った。この日は何もアナウンスがなくてホッとしたけど、やはりベスト・コンディションではなかったようだ。レゼポペの公演に比べると1~2割パワー減だったのは仕方ないだろう。
それでも地の底を這うような悲哀、渦巻くような戸惑い、矢のように解き放たれる怒りなどの抑制された表現は見事なものであった。さすがである。
また来日お願いしまーす\(◎o◎)/!

他には、与那城敬がターバンで半分顔が隠れていて最初「この人誰ですか?」状態だったけど、「憎しみ」役ともども迫力があった。ダンサーと一緒のパフォーマンスはご苦労様である。また、湯川亜矢子は3役をそれぞれ巧みにこなしていた。

楽器隊の方はヴィオラが3パート計6人とか、バス・ド・ヴィオロンが3人というところが珍しいものだった。ヴァイオリンよりもヴィオラの方が多いのね(!o!)
上尾直毅は今年もまた鍵盤とパーカッションを兼任していた。来年はぜひチェンバロ弾きながら同時にバスドラムを蹴ってほしい。

難点は照明が時々客の目を直撃すること。
それからソロ・合唱ともども男性陣の衣装がいささかショボ過ぎだったように思えた。セミステージ方式ということだから、みんな「自前」ということなのなのだろうか。それにしてもあんまりな印象🆖 女性陣の方は問題ないのにさ。
とりわけ肝心の相手役ルノーのフィリップ・タルボまで冴えない感じで、もう少しなんとかしてくれ~と言いたくなった。

とはいえ、費用対効果の点では今季開催されたバロックオペラの中では最も高かったのは確かだ。
来年はラモー『レ・ボレアード』とのこと、今からもう楽しみですっ✨
それからもちろん北区には足を向けて寝ていませんよ🎵

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2023年2月 5日 (日)

「大貫妙子 コンサート2022」

230205 会場:昭和女子大学人見記念講堂
2022年12月3日

年に一度の恒例ター坊のライブ行ってきました(^O^)/
ギター&ベース×各1、ドラム×2、鍵盤×3という面白い編成のバンドと共に80~90年代の曲を中心に演奏するという内容である。

坂本龍一が編曲担当した曲はライブで再現するのが難しくて、ライブではやって来なかったものがあるとのこと。今回それをシーケンサーを使用して復活させ、さらにバンドの生音を重ねるという趣向だった。まさに坂本龍一にエールを送る特集と言っていいだろう。
アコースティックでは聞けない、特に「幻惑」と「ボルケーノ」が嬉しかった。後者はなんとライブでやったのは初めてだとか。ビックリよ(!o!)

ほぼ満員の会場で休憩なしで2時間弱の公演、充実のひとときだった(*^o^*)

ター坊の衣装はかなり奇抜だった。駅までの帰り道でもみんな話題にしていた。長いドレスの裾がピンと外側にまくれ上がって、しかもそれが幾つもの筒状になっているという……言葉では説明できませ~ん💥

大阪公演は約2か月後の1月末にあった。SNSで流れてきた情報によると、アンコールの最後に高橋幸宏の追悼として独りで涙と共に一曲歌ったらしい。聞きたかったですよ👂

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2023年2月 2日 (木)

「グッド・ナース」:死んだ患者が見たものは……

230202 監督:トビアス・リンホルム
出演:ジェシカ・チャステイン、エディ・レッドメイン
米国2022年

ネトフリ作品限定公開で鑑賞。
米国で実際に起こった、なんと被害者が多過ぎて総数不明⚡という前代未聞の看護師による殺人事件を映画化したものである(原作はノンフィクション本)。
見どころはジェシカ・チャステインとエディ・レッドメインのアカデミー賞主演賞獲得者の共演だろう。

ジェシカ扮する看護師は二人の子どものために熱心に働くシングルマザー。持病があるので常に健康に不安を感じている。そこで新たに雇用された男性看護師と意気投合、職場の内外で助け合うようになる。
ところが❗病棟で入院患者の不可解な急死が発生……。

これまでは強力な人物の役が多かったので、ヨレヨレして疲れた役柄のジェシカは珍しい。さらに内奥を全く窺わせず、表層だけでシリアルキラーを描き出すエディの演技は一見の価値あると言える。現在でも犯人が大量殺人を行なった動機は判明していないらしい。わけの分からないものをわけを分からないものとして演じるのは相当に難しいはずだ。

不出来な映画では「登場人物が何考えているのか分からん❓」というのがよくあるが、それとは全く別の次元である。表面はツルツルして摩擦がなく好人物なのに、中身は真っ暗で不明というヌエ感を的確に演じている。
よき同僚にしてよき友人が不可解な犯罪を行なっている恐怖を、二人の演技を中心にじりじりとあぶりだしていくのはお見事だ。

そちらに重点がかかっているので、病院さらには医療業界の隠ぺい体質など社会問題的な面はやや薄めになっているのは致し方ないか。それでも捜査に来た警官に対して「来るな」と言うシーンがあって、かなりの権力だと驚いた。
そういう社会的にも問題ある💀ネタだからこそネトフリでしか映画化できなかったのかしらん、などとうがった見方をしちゃったりして……(^^;

問題は室内場面が暗くて非常に見にくかったこと。最初は演出でわざとやってるのかと思ったけど、ネトフリ作品ではよくある事らしい。

某シネコンで鑑賞したが、最初貸し切り状態でビビった(@_@;) 後からカップルが入って来たが向こうも最初貸し切りと思ったらしい。結局観客3人で終わった。
とはいえネトフリ未加入の私のためにこれからも劇場公開お願いします(^人^)

 

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2023年2月 1日 (水)

聴かずに死ねるか! 古楽コンサート2023年2月編

事前に必ず確認してください。

*2日(木)・4日(土)カヴァッリ ラ・カリスト(アントネッロ):川口総合文化センターリリア音楽ホール
*3日(金)J.S.Bachを弾く2 パルティータ全曲(鈴木優人):トッパンホール
*5日(日)ヴィヴァルディ室内協奏曲(太田光子ほか):横浜市鶴見区民文化センターサルビアホール
*9日(木)ラクリメ、あるいは7つの涙(レ・ヴォワ・ユメーヌほか):浜離宮朝日ホール
*16日(木)トン・コープマンのバロック音楽談義:ミューザ川崎シンフォニーホール
*17日(金)フランス・バロックの雅(高橋明日香ほか):横浜市鶴見区民文化センターサルビアホール
*18日(土)タブラトゥーラ・コンサート:秩父宮記念市民会館大ホール
*  〃   トン・コープマン パイプオルガンリサイタル:ミューザ川崎シンフォニーホール ♪19日チェンバロ公演あり
*  〃   古楽を愉しむ 天正遣欧少年使節と南蛮音楽(中山美紀ほか): 横浜市戸塚区民文化センターさくらプラザホール
*19日(日)彩り 2本のフルートによるトリオソナタ(黒沼千比呂ほか):霞町音楽堂
*20日(月)マリアン・コンソート:豊洲シビックセンターホール ♪21日公演あり
*25日(土)教会暦で巡る初期ルター派のビチニウム4 四旬節 キリストの苦難と死を思う(長井舞&坂本卓也):ラパス
*  〃   ルネサンス時代のリュートとビウエラ(水戸茂雄ほか):東京音楽大学中目黒・代官山キャンパスTCMホール
*  〃   レ・ルーチ・アンティーケ ライブ15 中世・ルネサンスの動物の歌 集めました:ライブ喫茶イマジン
*26日(日)イタリアバロック音楽の変遷39 前祝い(太田光子&平井み帆):ムジカーザ
*  〃   春のカンタータ 魂の憩い(バッハ・コレギウム・ジャパン):東京オペラシティコンサートホール

26日のNHK-BSP「プレミアムシアター」は古楽特集のもよう。

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